濁り湯・硫黄泉・鉄泉・重曹泉・源泉100%
★★★☆☆以上等(例外あり)
★ 青森県 国道7号線(東北自動車道)沿い → webサイト
※料金欄の上段は日帰り入浴(高額のものは要食事)、下段は一泊二食の金額です(共同浴場は別料金記載)。施 設 | 所 在 | 電 話 | 時 間 | 料 金 | 評 価 ・ 特 徴 |
---|---|---|---|---|---|
★ 下北半島にある温泉 (青森ICIまたは八戸北IC→R279) | |||||
下風呂温泉 共同浴場 大湯・新湯 |
青森県 下北郡 風間浦村 下風呂97 or家ノ尻13 |
0175-36-2824 or-36-2860 |
7:00-21:00 冬8:00- 月曜休 |
【入浴】\300 【宿泊】 なし- |
★★☆☆☆硫黄泉・(含食塩)硫黄泉(塩化土類硫化水素泉)95℃。本州最北端・下北半島最北部の大間の東に位置する、津軽海峡を望む漁業の町である温泉地(北通海岸では唯一)にある共同浴場。地元の人々の生活と密着した温泉で、「大湯」(48℃と極めて熱く漁師が利用・奥の熱めの湯と手前のやや温めの湯の2つの正方形の湯船・湯船の周りの洗い場は青森ヒバの板敷き)・「新湯」(42℃で主に町の人が利用・含食塩硫黄泉・「大湯」とは異なる源泉で湯も微妙に違う感じ・小さな窓がる浴室で周りが板敷きの長方形の湯船が1つ)の2つが100mほど離れた所にある。どちらも親しみの持てる懐かしい銭湯の雰囲気が感じられる三角屋根の木造平屋の建物である。下風呂温泉の歴史は古く、室町時代から刀傷などに効く湯治湯として知られる、現在10軒ほどの旅館や民宿がある。名の由来は、アイヌ語のシュマ(岩)・フラ(臭い)にあり、町全体に硫黄の香り立ちこめている。源泉100%掛け流し・白濁色。打撲傷・皮膚病などにも効能がある。四角形のタイル内湯があるが、露天はなし。村観光協会TEL:0175-35-2010。近くで日帰り入浴ができる所として、桑畑温泉「湯ん湯ん♪」(TEL:0175-32-6045・\300・第2月曜休業・高台にあり海峡を見下ろす眺め○・大ガラス窓がある洋風の長方形のタイル内湯やサウナや食堂や休憩室あり)がある。アクセスは、東北道-安代JCT-八戸北ICより-R338を北-むつ市(JR大湊駅・下北駅の北東)-R279を北-西(大間方面)-で3時間、鉄道では、東京-新幹線3時間-盛岡-特急1時間30分-野辺地-大湊線1時間-むつ-バス25分-大畑-バス20分-風間浦。 サイトサイト2 |
下風呂温泉 海峡の宿 長谷旅館 |
青森県 下北郡 風間浦村 下風呂75 |
0175-36-2221 | :00-:00 |
【入浴】\? 【宿泊】\9,600- |
★★☆☆☆硫黄泉。北の果て下風呂温泉にあって、文人たちにも密かに愛された、古くからの老舗の宿(室)。井上靖が小説「海峡」(昭和34年)の終幕をこの風間浦の海に求めたという、執筆の間もある。部屋からは海峡・漁火・北海道が見える。湯は、掛け流し・やや熱い湯・乳白色・微硫黄臭・サラリ感・ナメラカ感。壁の一部と縁が赤レンガでタイル張りのほぼ長方形の内湯(海を望む眺め○)あり。食事は、海峡の味である「あ・い・う」(あわび・いか・うに)を新鮮そのままに楽しめる。また、アンコウ鍋・ホタテ焼き・カニなどもある。 サイト |
薬研温泉 薬研荘 |
青森県 むつ市 大畑町 薬研14 |
0175-34-2779 | ?:00-?:00 冬休業 |
【入浴】\300 宿泊客が多い時× 【宿泊】\8,400- |
★★☆☆☆単純(緩和低張性高温)泉50℃。県北部の下北半島中心部にある、山深い野趣溢れる温泉にある宿(8室)。400年の歴史があり、ヒバの原生林に囲まれてある。豊臣方の落ち武者伝説もある。薬研とは漢方薬を摩り下ろす器具だが、源泉の湧出口が似ているので命名されたという。交通は不便だが、野趣溢れている。全室バス・トイレなし。ペット可(\2,100)。あまり癖がないが源泉100%掛け流し(長湯は禁物)。無色・無味・無臭。特に不眠症・美容に効能。小さな四角形のタイル内湯男女各1(1坪・3名入浴可)。料理は山菜やキノコが10数種入った山の幸鍋・津軽海峡の海の幸など(素人の田舎料理・化学調味料をほとんど使わず)。宿泊料金\10,500(+\2,100)では、生ウニ+海の物またはアワビ+海の物が付く。一人旅は+5,00。リピーター・連泊の客が多いようだ。P10台。(東北道-青森IC-R4を東-浅虫温泉-野辺地-R279を北-JR下北駅-)大湊の東・むつ市より-県道を西-恐山・宇曽利山湖-あすなろラインを西-北で1時間、または八戸道-八戸ICより-R338-R279を北-JR下北駅-で120km、またはJR野辺地駅-大湊線下北駅-大畑町-バス25分。 サイト |
薬研温泉 ホテル ニュー薬研 |
青森県 むつ市 大畑町 薬研6 |
0175-34-3311 | :00-:00 |
【入浴】\? 【宿泊】\13,000- |
★★★☆☆アルカリ単純(緩和低張性高温)泉57℃。ヒバの原生林と渓谷に囲まれた、薬研で一番大きな規模の、小奇麗な洋風リゾートホテル(73室)。源泉掛け流し(高温のため加水)。無色・無味・無臭。青森産ヒバ造り内湯・風情ある川沿いの屋根付き岩造り露天(青々とした緑と渓流の眺め◎)。料理は新鮮な魚介・山菜・大間産マグロ・イカ墨うどんなど。直前では\10,500プランなどもあるようだ。P50台(先着順)。他の宿泊施設として、古畑旅館(11室・0175-34-2763)・紅葉荘(15室・0175-34-3838)がある。JR大湊線下北駅よりバス45分+送迎バス20分(要予約)。 サイト |
奥薬研温泉 露天 カッパの湯 |
青森県 むつ市 大畑町 奥薬研 |
-- | 夜明け-日没 |
【入浴】 無料 【宿泊】 なし |
★★★☆☆単純泉72℃。大畑川の上流で薬研温泉より2km奥にある、樹林に囲まれた河原にある温泉。平安時代に恐山を開山した円仁慈覚大師が、夕暮れに道に迷い足を踏み外し大怪我をしたが、大きなフキの葉をかぶった河童にこの湯に運ばれて、元のように元気になったというのが、命名の由来である。大自然の中の開放的な岩造り露天(混浴)。人気ある大露天「かっぱの湯」の他、夫婦カッパの湯(有料\200)・隠れカッパの湯と3つある。またその近くに町営温泉センターの露天もある。但し、奥薬研温泉には宿泊施設がない。P30台。 |
恐山温泉 |
青森県 むつ市 田名部 宇曽利山3 |
0175-22-3825 恐山寺務所 |
6:00-18:00 5/1-10/31 無休 |
【入浴】 無料 入山料\500 【宿泊】\- |
★★★★☆(含硫化水素)酸性緑礬(含鉄硫酸塩)温泉70?℃。本州最北端にあって、高野山・比叡山と並び日本3大霊場とされる、恐山に湧く温泉。恐山(菩提寺)は、下北半島中心部・薬研温泉に行く途中の宇曽利山湖畔(真っ青に澄んだカルデラ湖)にあり、ほとりの草も生えない岩だらけの火山性の荒地(荒涼とした賽の河原など・噴煙が至る所で噴出している)を境内とし、地蔵菩薩を本尊とする寺。1200年ほど前に天台宗慈覚大師・円任が開基したと言われ、今も死者の霊が集まる霊場として信仰を集めている。入場料は要るが、温泉は無料。中央の参道の左手に、小さな木造の湯小屋が4ヶ所(男「冷抜の湯」・女「古滝の湯」・混浴「花抜の湯」・寺務所用「薬師の湯」)あり、それぞれ小さな窓がある浴室内には長方形の檜造り湯船(内湯)がある。男湯は熱め・ぬるめの2つの湯船がある。露天なし。源泉掛け流し(熱いので加水)。微白濁色◎(無色透明)・強硫黄臭◎・強酸味・本物の温泉。P多数可。(東北道-青森IC-R4を東-野辺地-R279を北-JR下北駅-)大湊の東・むつ市より-R338と交差-県道の峠道(むつ恐山線・観光バスも可)を西-宇曽利山湖畔で40分(15km)、電車ではJR下北駅よりバス30分。 |
★ 青森県東部(三沢・八戸)の温泉 (安代JCT→八戸北IC→) | |||||
馬門温泉 冨士屋ホテル |
野辺地町 |
0176-56-3131 |
11:00-15:00 |
【入浴】\3,500食 【宿泊】\12,000- |
★★☆☆☆明礬(弱アルカリ性カルシウム硫酸塩)泉38℃。県東部の下北半島付け根の野辺地に位置する、ゆったりと森と高原の澄気に包まれ陸奥湾を望む、柔らかな湯触りの一軒宿リゾ−トホテル(73室)。野辺地は源義経主従が辿ったとされ、入浴したとの言い伝えがある、歴史の古い温泉である。馬の産地ではあったが、「まかど」は元々アイヌ語の「マカントゥ」で、山へ登る口の沼という意味らしく、その語源通り、ホテル裏山の登り口付近より自然湧出している。東北唯一の明礬泉で、女性に好評。無色・無臭。ヒバ造り内湯・露天(夕暮れ時の陸奥湾の眺め○)。入浴ランチセットあり。P100台。(東北道-安代JCT-八戸道-八戸北IC-第二みちのく道-)三沢十和田ICより-県道(八戸野辺地線)を北西-R4北-野辺地駅-北西-県道を西(馬門スキー場方面)で50分、またはJR東北線野辺地駅よりバス20分。 サイト |
上北温泉郷 姉戸川温泉 |
東北町 (上北町) 大浦 中久根下 |
0176-56-3529 |
9:00-21:30 |
【入浴】\200 【宿泊】 なし |
★★☆☆☆弱アルカリ単純(緩和性低張性高温)泉44℃。県東部の三沢の北西で、小川原湖の西部に位置する、日帰り施設(温泉銭湯)。小川原駅の北向かいにある。動力揚湯337g/分。新鮮な湯が勢いよく注がれている。PH8.6・無色(微黄色)・無臭・ヌルヌル感・細かな泡・ぬる湯。石造り内湯(ガラス窓あり)。露天なし。P台。(東北道-安代JCT-八戸道-)八戸北IC-第二みちのく道-三沢十和田IC-県道(八戸野辺地線)を北西で、またはJR東北線小川原駅よりすぐ北。 サイト |
古牧温泉 (渋沢公園) |
三沢市 古間木山56 |
0176-51-1111 | 8:00-21:00 無休 |
【入浴】\? 【宿泊】\9,600- |
★★☆☆☆アルカリ単純(炭酸ナトリウム)(緩和性低張性)泉47℃。県東部にあり、十和田の北東・八戸の北西・三沢駅の南に位置する、20万坪の広大な敷地にある温泉(345室)。古牧第一〜第四グランドホテルの4つが地下道で連結されている。平成2年に天皇陛下もご宿泊(第三)。地下1,000mより湧出1,2トン(ドラム缶6本分)/分。源泉100%。無色・微スベスベ感。広さ1,200坪(2,000人入浴可)の十和田湖を模した大岩風呂・総ガラス張り瑞鳳浴殿・開放的な岩造り庭園絶景露天(滝や岡本太郎作カッパ像の眺め)・源泉に近い元湯・サウナ・プール。休憩広間アリ。P1,000台。奥入瀬渓流・十和田湖・谷地温泉とを結ぶシャトルバスがある。(東北道-安代JCT-八戸道-)八戸北ICヨリ-第二みちのく道-三沢十和田IC-県道を北西で18km、JR東北線三沢駅より南に数百m徒歩5分。 サイト |
★ 浅虫温泉 (青森IC→) | |||||
浅虫温泉 |
青森市 |
0176-56- |
:00-:00 |
【入浴】\3,500食 【宿泊】\12,000- |
★★☆☆☆泉℃。に位置する、(室)。野辺地よりも西。無色・無臭。内湯・露天()。P台。(東北道-IC-、またはJR線駅より分。 サイト |
★ 八甲田山の周辺の温泉 (黒石IC→R102) → (観光課TEL:--)webサイト
十和田八幡平国立公園内で、青森県南部の八甲田山の南麓・十和田湖の北に点在する幾つかの山間の温泉。八甲田は、明治時代に陸軍の雪中行軍訓練で大量の凍死者が出た事件があり、記念碑にも記され、新田次郎の小説ともなった所でもある。冬は雪の多い秘境で、風情があり効能の優れた個性的な一軒宿の温泉が多い。湯治客が絶えず、現在も秘湯ブームの中で人気が高い。どの宿も日帰り可である。泉質は、(含石膏)酸性硫黄泉・硫化水素泉・単純泉・含土類石膏芒硝泉・ラムネ泉など38-64℃位である。食事は、わらび・きのこ・山うど・じゅんさいなどの山菜や岩魚の塩焼きや骨酒などが美味しい。観光としては、標高1,323mの八甲田山頂まで10分の空中散歩で、眼下に壮麗な樹海が広がる八甲田ロープウェイには乗ってみたいものであり、また渓流美が全国的に知られる奥入瀬渓流の散策や遊覧船での十和田湖周遊もしたいものである。もちろん、岩魚釣り・ハイキング・登山・スキーも楽しめる。アクセスは、東北道-黒石IC-R102南東-R394東-R103東-酸ケ湯-谷地-R103南東-蔦-十和田湖温泉-R102南西-奥入瀬-十和田湖北岸-西-温川-北西-虹の湖-北-青荷川-県道を東-青荷、または黒石IC-R102-虹の湖-青荷-温川-十和田湖北岸-、八甲田温泉は青森IC-R103南-県道または黒石IC-R102-R394東-R103北-県道を東、または青森IC-R7-R103南東-酸ケ湯-。鉄道ではJR青森駅よりバス。 |
施 設 | 所 在 | 電 話 | 時 間 | 料 金 | 評 価 ・ 特 徴 |
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八甲田温泉 遊仙 旅館 |
青森市 駒込 深沢766 田代平 |
0177-38-8288 | 8:00-20:00 無休 |
【入浴】\500 【宿泊】\9,600- |
★★★★☆含土類石膏芒硝泉64℃(PH7.8)・酸性明礬泉41℃(PH2.4)。八甲田北東の、ワタスゲ等の湿原植物が群生する田代平高原にある、戦後にできた青い三角屋根の一軒宿(12室)。湧出930g/分。異なる2つの泉質・透明。ラムネ湯は炭酸ガスが非常に濃く、酸味で泡が付着。肝臓疾患・動脈硬化・高血圧に効能。檜など内湯(男2・女3・あつ湯とぬる湯)・岩露天2(正面に雄大な八甲田の眺め)がある。大広間の利用可。弁当+入浴セット\3,000(個室・浴衣込み・要予約・2名以上)。アクセスは、青森ICより-R7バイパス-R103南-萱野茶屋-県道を東(雪中行軍遭難者碑方面)で40分、または黒石IC-R102-R394東-R103北-県道で50分。鉄道ではJR青森駅よりバス。 サイト |
酸ケ湯温泉 旅館 |
青森市 荒川 南荒川山 国有林 酸湯沢50 |
0177-38-6400 | 7:00-17:30 |
【入浴】\500 【宿泊】\10,650- |
★★★★☆酸性硫黄泉(含石膏硫化水素泉)(緊張低張性温泉)52℃,pH1.9。八甲田山大岳(標高1,500m)の南西中腹(海抜900m)の大自然の中にあって「雲上の霊泉」と称される、何百年も人々を癒してきた昔風の湯治滞在型の、木造一軒宿。この付近最大規模の温泉地。紫外線や山のオゾンの多い空気や高地気候の作用と相まって、強酸性の硫黄泉がわずか10日で皮膚病など万病に高い効果が現れる(湯治の日数は10日が望ましい、即ち3日1廻り3廻り9日という)。昭和29年に国民温泉第1号に指定を受ける。湯は源泉100%の湯で、乳白色◎、やや強めの硫黄泉で、皮膚などが浴後にピリピリする(顔などを何回も洗えばかぶれたようになる)。畳160畳に相当するという有名な総ヒバ造り千人風呂◎(混浴だが女性専用時間あり・源泉が下から湧き出す熱の湯・冷の湯・四分六分の湯・湯滝など5つの湯船)・温泉蒸気の木箱に座るふかし湯・男女別小浴場「玉の湯」あり。露天なし。1人旅は+\1,000・湯治部は6畳1泊2食\7,500。アクセス:東北道-黒石ICよりR102-R394-R103を東で45分(30km弱)、または青森ICより-R7を東-R103を南東で50分(30km弱)、列車ではJR青森駅よりバスで70分(\1,600)。(2009.08) サイト |
元湯 猿倉温泉 |
十和田市 奥瀬猿倉1 |
0176-23-2030 | 10:00-18:00 冬休業 |
【入浴】\500 【宿泊】\9,600- |
★★★★★含石膏硫化水素泉85-90℃。「酸ケ湯」南東の山中にある、秘湯の木造一軒宿(室)。「秘湯を守る会」会員。自家発電なのでドライヤーは使えず。本館の和室も風情があって良いが、新館の洋室はモダンなインテリアが洒落た感じで女性好みなようだ。自然湧出の自家源泉が6本(3本使用し、残る3本は元湯として「渓流グランドホテル」などの十和田湖温泉郷の全てに送湯)あり、湯量豊富で泉質も抜群である。湯は、非加水・非加温・非消毒、薄い青白濁色で硫黄臭が快く、熱湯・温湯がある。糖尿病・高血圧・脳卒中・肝臓病・胆嚢症・呼吸器病・皮膚病などに効能がある。入浴施設は、小さな窓がある木造浴室の内湯石風呂(男2女2)・自然蒸風呂(サウナ)・近くに渓流が流れ周辺の山並みが眺められる開放的なコンクリート造り露天風呂(男4女4)がある。バッハ・テレマンのバロックがBGMとして聞こえるはずであったが、宿泊時には聞こえてこなかった。アクセスは、黒石ICから-酸ケ湯-R103南東5km(谷地の1km西)-地方道を南で32km50分。鉄道では、青森駅よりバスで90分-徒歩10分。(2009.08) サイト |
谷地温泉 | 十和田市 八甲田山中 谷地温泉 |
0176-74-1161 | 8:00-21:00 |
【入浴】\300 【宿泊】\7,000- |
★★★☆☆単純硫化水素泉38・42℃。八甲田の高田大岳の南麓で、酸ケ湯の東にある、日本三秘湯の山中の木造一軒宿。(自炊)湯治客多し。湯船の下の隙間から自噴。低温泉のため重油で沸かして入浴する(猿倉FAXより)。温めの湯あり。湯は白濁色・無色の2つ。混浴あり。露天なし。バスでの露天巡りあり。アクセスは、酸ケ湯よりR103東で10km。 サイト |
蔦温泉 旅館 | 十和田市 奥瀬 蔦野湯 |
0176-74-2311 | 9:00-19:00 |
【入浴】\400 【宿泊】\10,000- |
★★★★☆単純泉40数℃。十和田樹海のブナ原生林に囲まれた、文豪の大町桂月が愛した古くからの木造一軒宿の秘湯。谷地の南東で、東方に奥入瀬川。湯は無色透明。湯船の底から源泉が湧き出すヒバ造り大浴場は良いが、露天はなし。アクセスは、黒石IC-酸ケ湯-谷地-R103南東。(2009.08) サイト |
ランプの宿 青荷温泉旅館 |
黒石市沖浦 青荷沢 滝ノ上1-7 |
0172-54-8588 | 10:00-15:00 冬も営業 |
【入浴】\500 【宿泊】\9,600- |
★★★★★アルカリ単純泉41℃。南八甲田の櫛ケ峰から流れる秘境青荷渓谷の谷底の渓流沿いに、民芸品が飾られた本館と離れ3棟が静かに佇む「ランプの宿」の秘湯(35室)。「酸ケ湯」の南西に車で40分程の所にある。2001年より通年営業となり、雪の多い冬も営業している。夕方ランプが灯り、テレビもなく、昔ながらの風情である(電気が引けるが、客の求めで今もランプのままらしい)。湯は、自然湧出の自家源泉・源泉掛け流し(非加水・非消毒・非加温)、無色透明・無臭で、肌に優しい。効能番外として、落としてきた恋の癒し、冷めた夫婦を温めるのには最高!!。入浴施設は4つの湯めぐりができ、渓流沿いにある全面ガラス張り総ヒバ造り内湯2・本館横のヒバ造り内湯2・吊橋を渡った対岸の屋根付き混浴露天岩風呂1つ(桶露天風呂と小さな露天岩風呂も付属・女性専用タイム11:00-12:00)・野趣ある男女別露天岩風呂「瀧見の湯」・足湯がある。食事は、山女魚・岩魚・鯉・山菜などの田舎料理。日帰りも、川菜定食\1,260・釜めし定食\1,260・山川定食\2,100\・青荷定食3,150などがある。優しくランプが灯り、どこまでも素朴で、ただ穏やかな時が流れているかのような所である。アクセスは、東京-東北道8時間-黒石ICより-R102南東(十和田湖方面)-浅瀬石川ダム-道の駅「虹の湖」-山道を北東で20数km(40分)。鉄道利用では、東京-新幹線3時間-八戸-特急100分-弘前-鉄道30分-黒石駅-バス40分-道の駅「虹の湖」-送迎シャトルバス20分。飛行機利用では、羽田空港-JAL-70分-青森空港-タクシー60分-道の駅「虹の湖」-送迎シャトルバス20分。(2009.08) サイト |
湯川温泉 温川山荘 |
平賀町 切明津根川 森 |
0172-55-2314 | 10:00-17:00 |
【入浴】\500 【宿泊】\10,650- |
★★★☆☆アルカリ単純(含食塩石膏)泉58℃。十和田湖北西の浅瀬石川渓流沿いの、ブナ林に包まれた山里にある倉庫風の一軒宿(12室)。吉川英治ゆかりの宿。無色(薄緑色)・無臭。ヒバ造り内湯2・自然石造りの野趣ある露天(混浴・女性専用の時間あり)・半露天(混浴)がある。アクセスは、碇ヶ関IC-R7北-R454東-R102南東、または黒石ICより-R102南東(十和田湖方面)-浅瀬石川ダム-道の駅「虹の湖」-青荷の南-東で40分30km、または黒石駅よりバス。 |
★ 青森県西部(津軽)の温泉 (浪岡ICor大鰐弘前IC→R101) | |||||
鶴寿温泉 保養センター つがる 富士見荘 |
北津軽郡 鶴田町 廻堰大沢71 |
0173-22-3003 | ?:00-?:00 |
【入浴】日帰り○ 【宿泊】\8,500- 一般\9,400- |
★★☆☆☆ナトリウム塩化物(強食塩)泉。青森県西部の岩木山を南西に望む津軽平野のほぼ中央で、五所川原の南に位置する、自然豊かな津軽富士見湖畔に建つ公共(国民年金)の宿(13室)。秀峰岩木山と鶴の舞橋(青森ヒバ造りで日本最長木造三連太鼓橋)が眺望できる◎。数百万年前の海水が地下1,000mの地層に閉じ込められ醸成された、熱の湯温泉で、湯量豊富、常に浴槽からあふれ出ている。加温・無色・無臭。効能はリウマチ性疾患・運動障害・婦人病など。洋風ガラス張り大浴場(岩木山の眺め)。サウナあり。露天なし。付帯施設として大広間・テニスコート・グランドゴルフ場などあり。食事は、とれたての魚介類・津軽の山菜を豊富に使った会席料理・鍋物など。周辺の見所として、十和田湖・弘前公園・竜飛岬・斜陽館(太宰治記念館)などがある。東北道-浪岡ICより-R101を北西-五所川原-R339を南-JR陸奥鶴田駅-県道を西に4kmで45分、電車:JR五能線「陸奥鶴田」駅より「保養センター」行きバスで15分。 サイト |
★ 嶽温泉 (大鰐弘前IC→) | |||||
山のホテル |
岩木町 常盤野 湯ノ沢 |
0172-83-2329 | 10:00-15:00 |
【入浴】\4,800食 【宿泊】\13,800- |
★★★☆☆酸性Ca硫黄(含塩化土類硫化水素)(低張性酸性高温)泉60℃。スカイライン手前の岩木山の南麓にある(18室)。療養泉。白濁・成分が濃い。総ヒバ造り内湯(各2)。露天ナシ。岩木登山の後に一風呂浴びる客もいる。大鰐弘前IC-R7北-アップルロードを北西で40分(弘前ヨリバスで西60分)。 サイト |
山楽 |
岩木町 常盤野 湯ノ沢 |
0172-83-2136 | :00-:00 木曜休 |
【入浴】日帰り○ 【宿泊】\7,500- |
★★☆☆☆硫黄泉。岩木山の南麓で最も古い旅館(8室)。掛け流し。ヤヤ白濁。内湯2。野天百人風呂風呂(混浴)。足湯。 サイト |
小島旅館 |
中津軽郡 岩木町 嶽温泉 |
0172-83-2130 | :00-:00 |
【入浴】\1,000? 【宿泊】\8,500- |
★★☆☆☆酸性硫黄・含塩化土類硫化水素泉42-60℃。岩木山の南麓(15室)。自家源泉2。源泉100%。ヤヤ白濁・成分が濃い。強い殺菌力・皮膚病○。木の湯船。露天ナシ。 サイト |
★ 津軽西海岸の温泉 (浪岡ICor大鰐弘前IC→R101) | |||||
鯵ヶ沢温泉 ホテル グランメール 山海荘 |
西津軽郡 鯵ヶ沢町 舞戸町 鳴戸1 |
0173-72-81113 | ?:00-?:00 |
【入浴】日帰り? 【宿泊】\18,900- |
★★★★☆(含鉄-ヨウ素-)ナトリウム-塩化物-強塩泉(高張性中性温泉)39℃.pH7.3。鯵ヶ沢駅北東で国道近くの、海を見下ろす高台にある欧州の城のような8階建ての近代的な宿(79室)。名称は、フランス語で「Grand(偉大な)Mer(海)」を表すらしく、女性好みの洒落ていてゴージャスなホテルである。西の深浦にある有名な「不老ふ死温泉」へは1時間ちょっと行くことができる、便利な所だ。この鯵ヶ沢は、青森県西部の岩木山北西に位置する、日本海に面した津軽西海岸にある温泉地である。中世に歴史と文化が花開いた海都であったという。津軽平野で産出する米の一大集散地となっていて、津軽藩の御用港として栄え、敦賀・大阪・京都からの西廻り航路によっても、木綿・雑貨などと共に文化の風がいち早く伝えられていた。明治に入ってからもニシン漁が盛んで、北前航路の寄港地としても繁栄を続け、西の異文化も取り入れられ、町には賑わいと華やかさがあったようだ。与謝野晶子の歌に乙女たちは胸を熱くし、山高帽や島田がゆれるお茶屋・花街があり、紳士は人力車に乗り、霧笛が包むガス燈の下で逢引をした。馬車が走るハイカラ文化があり、舶来物がエキゾチックな、カフェの窓辺や鹿鳴館のような所で紳士・淑女が語らうといった、青森県内で最も早く洋装が取り入れられた街であったようだ。この宿も、レトロに包まれた懐かしい大正浪漫の香り・伊達気分が漂っているかのような所である。「鯵ヶ沢に月がのぼれば、魚もまた恋に浮かれ、海も波立ち、喜びに色も変わる」とある、懐かしい港町の洋風居酒屋「倶楽部アムール」も再現されている。すぐ近くには、同系列の湯宿「ホテル山海荘」「水軍の宿」もある。温泉の湧出量は400g/分(動力揚湯)。主成分は、Na 9158・K 53・Ca 277・Fe 0.9・Cl 14100・Br 31・I 3・SO4 20・HCO3 165 mg/kg。赤茶黒色・無臭(微ヨード臭)で、濃い塩味がする。温泉施設は、洋風羅馬風呂または和風ガラス張り大浴場(庭園の向こうに雄大な日本海の眺望)・ジャグジー・サウナ・日本海を見渡す屋根付き石庭の露天岩風呂(日本海に沈む夕陽が美しい)がある。食事は、鯵ヶ沢漁港とれたての魚介類・津軽の山菜を使った会席料理・豚すきやきなど。オプションの栗のような形のウニ・イトウのお造り・サザエの壺焼きは各々\1,000〜\2,000。P200台。日帰り入浴については確認していない。周辺の見所として、十和田湖・弘前公園・竜飛岬・斜陽館(太宰治記念館)・ねぶた祭りなどがある。アクセスは、東北道-大鰐弘前ICより-R7-県道-弘前城(弘前駅の西)-岩木山南麓-嶽温泉-鯵ヶ沢駅-R101北東すぐで、大鰐弘前ICより所要80分(京阪神からは所要15時間)。浪岡ICからでは津軽道-R101-五所川原-鯵ヶ沢で60分。鉄道では、JR奥羽線-弘前駅-五能線-五所川原駅-鯵ヶ沢駅。 サイト |
(黄金崎) 不老ふ死温泉 |
西津軽郡 深浦町舮作 下清滝15 |
0173-74-3500 | 8:00-16:00 新館-14:00 |
【入浴】\600 【宿泊】\10,650- |
★★★★★含鉄-ナトリウム-塩化物-強塩泉(高張性中性高温泉)(食塩泉)53℃,pH6.6。青森県最南西部の白神山地麓の日本海西海岸に突き出た黄金崎の近くにある、自然そのままの海辺の岩露天がある湯宿(68室)。建物は、宿泊者の旅館と日帰り入浴者の施設とに分かれている。極めて濃厚な湯の主成分は、Na 6634・K 350・Mg 991・Ca 981・Cl 14130・SO4 1417・HCO3 979・遊離CO2 208 mg/kg。地下200mより湧出400g/分・源泉湯(掛け流し・加水=高温のため)で、濃黄褐濁色・無臭・温めで、強塩味がする。効能は、神経痛・リウマチ・皮膚病など。洋風ガラス張り内湯・海岸にあって開放的な瓢箪形の露天岩風呂◎(混浴1女1=円形・遮る物があまりなくレストランからも見える・千畳敷のような大自然のままの所にあり雄大な日本海を一望。夕日の眺めが特に美しい)・日本海パノラマ展望風呂・サウナがある。但し名物露天は、日帰り入浴できるのは16時までで、天候により利用できない場合がある。一人旅の宿泊はプラス\3,000。食事は、日本海の海の幸など。世界最大級を誇るブナの原生林が動植物をはじめとする多種多様な生態系を育む生命の母なる森林で、世界自然遺産登録地となった白神山地は、すぐ南の「ウェスバ椿山」から主峰白神岳などの山並みが望める。P100台。アクセスは、東北道-浪岡ICより-R101を北西-五所川原-深浦-南西-舮作駅の北1kmで85km(2時間)。大鰐弘前ICからでは2時間10分、青森や秋田からでは2時間30分、秋田道能代南ICからでは1時間30分。鉄道では、JR東京駅-青森駅-舮作(ヘナシ)駅-で7時間40分。(2009.08) サイト |
巨大水車の宿 みちのく温泉 |
西津軽郡 深浦町舮作 鍋石76-2 |
0173-75-2011 | 10:00-20:30 無休 |
【入浴】\450 【宿泊】\8,000- |
★★★☆☆含二酸化炭素-ナトリウム-塩化物-強塩泉(含炭酸強食塩泉)60℃.pH6.6。眼前に日本海があり白神山地を背にする、不老ふ死温泉より2km南の、巨大水車(日本一・二)がある湯宿(49室)。湧出119g/分。100%天然温泉。CO2含有量No1。茶濁色・塩味・ぬるめの湯。ヒバ造り内湯2・サウナ・屋根付き東屋風ヒバ造り露天2(日本海と五能線列車の眺め)がある。P70台。アクセスは、浪岡IC-R101-南西-深浦-へなし駅の南1km強(駅より徒歩20分)。 サイト |
★ 岩手県 (東北自動車道→)国道282号線・4号線沿い
施 設 | 所 在 | 電 話 | 時 間 | 料 金 | 評 価 ・ 特 徴 |
---|
★ 岩手八幡平の温泉 (松尾八幡平IC→) → (観光協会TEL:0195-78-3500)webサイト
岩手県北西部で秋田県境に近い、岩手山北西の八幡平東麓に点在する山間の風情ある温泉郷。秋田県の後生掛温泉や玉川温泉から、八幡平アスピーテラインを通って県境を越えた山麓にある。風情ある露天風呂を備えている。登山・スキー・キャンプをする人や湯治客が多い。泉質は、単純硫化水素泉・含硫黄硫酸塩泉など42-93℃で、乳白色または無色で、飲用も可である。効能は、一般的適応症・皮膚病・糖尿病など○。日帰り入浴はどの宿も可。アクセスは、東北道-松尾八幡平ICより-地方道を南西、または鹿角八幡平IC-R341南-後生掛-アスピーテライン(JR盛岡駅よりバス)。 |
施 設 | 所 在 | 電 話 | 時 間 | 料 金 | 評 価 ・ 特 徴 |
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★ (岩手八幡平)安比高原の周辺の温泉 (松尾八幡平IC→) | |||||
新安比温泉 ア シ ロ (安代の湯) |
八幡平市 込田43-1 |
0195-72-2110 | 10:00-20:00 |
【入浴】\500 【宿泊】\7,350- |
★★☆☆☆(含硫黄-鉄-二酸化炭素)ナトリウム-塩化物-強塩泉(高張性中性高温泉)53℃,pH6.9。迫力ある大きな間欠泉が近くにある、懐かしい雰囲気の宿(56室)。泉質の良さが自慢で、湯は自噴・自家源泉掛け流し(加水)・茶褐色○・鉄錆味・塩味。含有するメタホー酸には殺菌・防腐作用があり、鉄分などの薬効成分や海水の2倍以上の濃度とともに美肌・皮膚病に効果大。床が茶褐色成分が残り析出している。施設はガラス張り展望内湯(良い眺めだが温泉ではない)・ガラス張り元湯内湯(源泉が注がれ濃厚)・「らくらく湯」(瀬戸内寂聴がが命名・元湯を薄めている)・打たせ湯・サウナ・小さな露天岩風呂(温泉ではない)などあり。食事は鮑・タラバ蟹・A4ランク和牛陶板焼きなどもあり。湯治別館1泊2食プラン\6,300もあり。P80台。アクセス:東北道-松尾八幡平IC-安代IC-R282を南-JR線の北-県道を東で3分、列車ではJR荒屋新町駅-車で北-東で3分。 サイト |
綿帽子温泉 あずみの湯 |
八幡平市 |
0195-72-6811 | 10:00-22:00 |
【入浴】\500 【宿泊】\- |
★★☆☆☆泉℃。松尾八幡平IC北のJR安比高原駅の西n安比川近くに位置する、帽子をデザインした外観の施設。洋風楕円形石造り内湯・和風内湯・ジェットバス・電気風呂・露天。東北道-松尾八幡平IC-県道を北東2km-R282北西-JR安比高原駅-北に-県道を西。 サイト |
安比山麓温泉 かみの湯 |
八幡平市 |
0195-72-5343 | 10:00-22:00 |
【入浴】\500 【宿泊】\8,550- |
★★☆☆☆含鉄ラジウム食塩泉℃。「綿帽子温泉あずみの湯」の1km西の安比川沿いにある、薬効成分たっぷりの温泉施設(12室)。広い安比高原で、熊が湯治に来るという伝説がある唯一の温泉。保温効果大。内湯・泡風呂・サウナ・岩造り露天。 サイト |
ホテル 安比グランド |
八幡平市 安比高原 |
0195-73-5011 | 12:00-22:30 水曜15:00- |
【入浴】\1,050 【宿泊】\17,500 |
★★★☆☆泉℃。松尾八幡平IC北のJR安比高原駅の南西に位置する、人気があり安比のシンボルとなっているホテル(232室)。洋風大ガラス張り石造り内湯・サウナ。スキー・ゴルフ・テニス・サイクリングなどの汗を流した後の温泉は快適。姉妹館として、安比グランドタワー・グランドヴィラ1-3・アンエックスなどがある。東北道-松尾八幡平IC-県道を北東2km-R282北西-JR安比高原駅-県道を南西-安比スキー場。 サイト |
APPI温泉 パティオ |
八幡平市 |
0195-73-6060 | 11:00-22:30 日祝10:30- |
【入浴】\840 【宿泊】 なし |
★★☆☆☆泉℃。松尾八幡平IC北のJR安比高原駅の南西に位置する、大規模施設。安比グランドアネックと廊下で直結。湯量豊富で湧出630g/分。洋風楕円形石造り内湯(200人可)・サウナ(50人可)・開放感ある中庭にある露天。日帰り温泉ランチパック\1,500あり。 サイト |
ドーミー 倶楽部 安比高原 |
八幡平市 |
0195-73-5301 | 11:00-21:00 |
【入浴】\500 【宿泊】\8,400 |
★★☆☆☆重曹泉℃。松尾八幡平IC北のJR安比高原駅の南西に位置する、珍しいモルデン沸石の地層から吹き出た重曹泉の温泉宿(22室)。四季を通して楽しめる。ナメラカ・ツルツr感・美人の湯。内湯・屋根付き檜造り露天(木々の眺め)。毎月26日は「風呂の日」で入浴料半額。 サイト |
安比温泉 岩畑の湯 |
八幡平市 |
0195-73-5321 | 12:00-20:00 日祝10:30- |
【入浴】\ 【宿泊】 なし |
★★☆☆☆泉℃。安比高原スキー場の「ホテル安比グランド」より南西500mのブナ・白樺の樹海に位置する、アルプスのロッジ風の外観の施設。石造り内湯(四季折々の森の眺め)。 サイト |
(アッピ) 安比温泉 (山中)野湯 |
八幡平市 |
0195-78-3500 | 日の出-日没 冬不可 |
【入浴】 無料 【宿泊】 なし |
★★☆☆☆単純硫黄泉42℃。スキー場や良質の野湯が多いことで有名な、日本百名山の一つ八幡平(1,613m)東麓で茶臼岳の北の安比(1,140m)に湧く野湯。鉱山探査ボーリングの際に湧出したが、戦後の閉山とともに放置されていた。無色・微硫黄臭・白い湯の花・適温。森の原生林に囲まれた野趣満点の木枠露天(混浴・脱衣所なし)。TEL:観光協会。素晴らしい秘湯だが、危険も伴なう(長靴やレインウェアなどが必要・雨天時は増水危険・熊が出没する恐れ)。近くは玉川・蒸の湯・後生掛・八幡平・松川・藤七・岩手山などの大温泉地帯である。東北道-松尾八幡平IC-県道を北東2km-R282北西-JR安比高原駅-県道を南西-安比スキー場(ホテル安比グランド)の北-赤川林道-安比温泉岩畑の湯-安比高原-南西に-林道終点(駐車数台可)-八幡平への登山道を徒歩1時間(途中3回川を渡る)。 サイト |
★ (岩手八幡平)アスピーテライン・樹海ライン周辺の温泉 (松尾八幡平IC→) | |||||
御在所温泉 八幡平ロッジ (みどりの湯) |
八幡平市 緑が丘5 |
0195-78-2211 | :00-:00 |
【入浴】\500 【宿泊】\7,500- |
★★★☆☆含硫黄硫酸塩(低張性弱アルカリ)泉93℃。八幡平山中のスキー場に隣接する、海抜1,000mの御在所にある宿(23室)。アスピーテライン岩手側ゲート付近に位置する、御在所温泉の旧「八幡平観光ホテル」のことだが、2009年現在休業中。湧出290g/分。緑色(珍しい)◎。動脈硬化・糖尿・皮膚病○。内湯・野趣ある屋根付き岩露天(山々の眺め)。アスピーテラインは、八幡平山頂までの標高差600mを駆けて行く山岳道路で、車窓からは森や湿原の他に、美しい蓬莱沼・御在所沼・五色沼(零下30℃でも凍らず)などの湖沼が点在するのが眺められ、格別の景色である。アクセスは、東北道-松尾八幡平ICより-地方道を西(松川方面とは異なる北の道を八幡平山頂方面)で25分。 サイト |
藤七温泉 彩雲荘 |
八幡平市 松尾寄木 北の又 |
090-1495-0950 0195-78-3962 |
6:00-20:00 冬休業 |
【入浴】\600 【宿泊】\11,700- |
★★★★★単純硫黄泉91℃,pH2.8。八幡平の山頂近くの東北一高い海抜1,400m山間にある素朴な秘湯の一軒宿(26室)。「日本秘湯の会」会員。雄大な岩手山と八幡平が眼前に広がり、周辺には白い煙が噴出しているのは圧巻である。自然湧出・純度100%掛け流し。湯は、乳白色◎・快い硫黄臭・湯床から熱くプクプク湧く。糖尿・高血圧・動脈硬化・皮膚病などにも効能。施設は、懐かしい湯治場風の木造内湯(男1女1混浴1)・開放的で野趣満点の露天風呂7(木造り風呂5と天然岩風呂2・男1女2混浴4=女性のバスタオル可・北の茶臼岳と南東の岩手山の眺望◎)・足湯。営業は4月上旬〜10月下旬。食事はバイキング形式で、山の旬の食材を熱々のままで。受付売店で販売している真っ黒な茹で玉子が美味しい。松川〜藤七の樹海ライン沿いには、蒸気が噴出する太古の息吹や、噴火でできた蓬莱境などの見所がある。アクセスは、東北道-松尾八幡平ICより-地方道を南西-アスピーテラインを北西-御在所温泉(休)-山頂-樹海ラインを南東すぐ、または松尾八幡平ICより-地方道を南西-八幡平温泉-南西へ-松川温泉-樹海ラインを北西、または鹿角八幡平IC-R341を南-アスピーテラインを南東-後生掛温泉-蒸の湯温泉-山頂-樹海ラインを南東。(2009.08) サイト |
八幡平南温泉 旭日乃湯 |
八幡平市 |
0195-75-2340 | 9:30-22:00 |
【入浴】\500 【宿泊】\7,000 |
★★☆☆☆炭酸泉45℃。松尾八幡平ICの南・八幡平ハイツの東の高速道沿いにある山小屋風の施設(5室)。湯量豊富300g/分(湧宝の湯)。100%元湯・掛け流し・濁り湯◎(炭酸ガス含有のため)。和風木造り長方形内湯がある。 サイト |
★ 八幡平温泉郷 (松尾八幡平IC→) | |||||
八幡平ハイツ |
八幡平市 松尾寄木 1-590-4 |
0195-78-2121 | 8:00-20:00 |
【入浴】\600 【宿泊】\9,000- |
★★★★☆単純硫黄泉(硫化水素型)℃。松尾八幡平ICより南西に松川温泉に行く途中で、雄大な岩手山が目前にある、赤い三角屋根が印象的な高原リゾートらしい佇まいの宿(41室)。サービス・料理・施設・露天風呂などは、岩手八幡平温泉では最も充実しているようで、日帰りや宿泊の客の出入りが絶えない施設は、内湯・サウナ・水風呂・岩手山の大きな焼け石を配したダイナミックな庭園風屋根付き露天岩風呂(雄大な岩手山が目前で最高◎)または露天檜風呂(男女入替)・貸切・足湯がある。 サイト |
八幡平 ライジング サンホテル |
八幡平市 松尾寄木 八幡平温 |
0195-78-2170 | 14:00-20:00 |
【入浴】\600 【宿泊】\10,650- |
★★☆☆☆単純硫黄泉65℃。八幡平の大自然に抱かれた、シティ感覚あふれるリゾートホテル(60室)。実際には保養所のような民宿に毛の生えたような施設で、サービスも料理も良くなく、その上奉仕料も\3,260徴収する、全く期待はずれの所である。内湯(収容50名)・サウナ・露天風呂(雄大な岩手山を望む格別の眺めのはずだが、当日は雨で見えず)がある。食事も美味に舌鼓(岩手名産前沢牛瓦板焼きなど)を打つはずだったが、全く不味くて多くを残してしまった。夕食後ロビー近くで玉突きができ、ちょっと機嫌を直した。(2009.08) サイト |
八幡平 ロイヤル ホテル |
八幡平市 松尾寄木 第一地割 590-5 |
0195-78-3311 | 11:00-21:00 月木15:00-21:00 |
【入浴】\1,000 【宿泊】\11,500- |
★★★☆☆単純硫黄泉℃。ゆったりとした客室(洋室36u・和室10畳)から岩手山と八幡平が一望できる絶好のロケーションの、最も規模が大きいリゾートホテル(229室)。高層ホテルで外観も最高で女性好みであり無難だが、温泉は松川温泉より引き湯していて、地下1階にある。大浴場・サウナ・格調ある日本庭園風の露天岩風呂がある。P210台。 サイト |
八幡平 リゾート ホテル |
八幡平市 松尾寄木 第一地割 509-1 |
0195-78-4111 | 12:00-17:00 火曜休 |
【入浴】\600 【宿泊】\8,400- |
★★★☆☆単純硫黄泉(硫化水素型・拡張性弱酸性高温泉)℃。松尾八幡平ICより南西に松川温泉に行く途中の、八幡平ハイツの南にある赤い屋根が印象的な宿(90室)。玄関口に位置する観光の拠点で、冬はウィンタースポーツのメッカとなっている。湯は掛け流しで、白濁。ガラス張り石造り内湯・サウナ・露天風呂(八幡平の山並みを一望)・無料休憩所がある。 サイト |
八幡平温泉館 森乃湯 |
八幡平市 |
0195-78-3611 | 10:00-21:00 火曜休 |
【入浴】\500 【宿泊】 なし |
★★☆☆☆泉℃。松尾八幡平ICより南西に松川温泉に行く途中にある、八幡平ハイツの南にある日帰り専門施設。タオル・浴衣付き。変わった造りで、櫓の上に浴槽がある(ガラス張り石造り内湯)。食事はホロホロ鳥料理など。 サイト |
岩手山 国際交流村 焼走りの湯 |
八幡平市 |
0195-76-2013 | 9:30-21:00 7-8月-22:00 |
【入浴】\500 【宿泊】 なし |
★★☆☆☆泉℃。松川温泉の東に位置し、松尾八幡平IC南の西根ICより県道を西に行った所にある施設(25室)。オートキャンプ・キャビン・温泉・天文台などの施設が整っている。和風または洋風の浴槽(壁に溶岩の塊が張られている・岩手山の眺め)。東北道-西根IC-県道を西。 サイト |
西根温泉 ケンデル ランド |
八幡平市 |
0195-75-1515 | 0:00-24:00 |
【入浴】\680 【宿泊】\- |
★★☆☆☆泉℃。松川温泉の東に位置し、松尾八幡平IC南の西根ICより県道を北に行った所にある、24時間営業の健康ランド(26室)。料金\680は3時間までで、一日中では\1,260。洋風ガラス張り石造り内湯・大露天(岩手山の絶景○)。東北道-西根IC-R282北。 サイト |
★ (岩手八幡平)松川温泉 (松尾八幡平IC→) → (観光協会TEL:0195-78-3500)webサイト
岩手県北西部で秋田県境に近い、岩手山北西の八幡平東麓に点在する山間の温泉の一つ。秋田県の後生掛温泉や玉川温泉から、八幡平アスピーテライン・樹海ラインを通って県境を越えた所にある、山麓の松川渓谷沿いにある鄙びた温泉地で、3軒の宿がある。いずれも風情ある露天風呂を備えていて、湯巡りが楽しめ、良質な温泉として有名である。登山・スキー・キャンプをする人や湯治客が多い。開湯は250年程前(一説に700年以上前の平安時代)と歴史は古い。泉質は、単純硫化水素泉90℃、乳白色で、飲用も可である。効能は、一般的適応症・皮膚病・糖尿病など○。日帰り入浴はどの宿も可。アクセスは、東北道-松尾八幡平ICヨリ-地方道を南西で15km、または鹿角八幡平IC-R341南-後生掛-アスピーテライン-藤七-樹海ラインを南東(JR盛岡駅よりバス110分)。 |
施 設 | 所 在 | 電 話 | 時 間 | 料 金 | 評 価 ・ 特 徴 |
---|---|---|---|---|---|
元湯 松楓荘 |
八幡平市 松尾寄木 松川温泉 |
0195-78-2245 | 8:00-20:00 無休 |
【入浴】\500 【宿泊】\8,500- |
★★★★★単純硫化水素泉63℃.pH2.7。八幡平国立公園の雄大な自然に包まれた松川渓谷の山間にひっそりと佇む、松川で一番古い木造の湯治宿(21室)。「日本秘湯を守る会」会員の宿。温泉発見は平安時代(1062年)で、創業は1713(寛保3)年。渓流がすぐ傍を流れていて、美しい渓谷を一望し、最も風情がある。全館、地熱蒸気を利用した暖房設備により、冬も暖か。湯は、自噴20.1g/分・源泉掛け流しで、白濁色・硫黄臭。木造内湯(男1女1)・木の柵を巡らした川辺露天岩風呂2(混浴1女1・目の前に清流の眺め○)・吊橋を渡った所の洞窟露天風呂1(混浴・女性専用時間あり)・休憩所がある。渓谷での釣り・紅葉樹林(ブナ・ナラ)での森林浴も楽しめる。食事は新鮮な山川の幸(松茸・しめじ・筍・わらび・ふき・岩魚・紅鱒など)・黒豚キムチ鍋・牛しゃぶしゃぶ。日帰り弁当\1,500-もある。(2009.08) サイト |
松川荘 |
八幡平市 松尾 松川 国有林557 |
0195-78-2255 | 7:00-19:00 土日祝日10:00-14:00 無休 |
【入浴】\500 【宿泊】\10,000- |
★★★★☆単純硫化水素泉85℃。ブナやナラなど等の原生林に囲まれた海抜800mの松川渓谷沿いにある、ロッジ風で内部は純和風な木造の宿(64室)。松川では最も規模が大きい。近くに地熱発電所が見える。湯治・登山客多し。湯は、源泉掛け流し・白濁色と無色の2種類・硫黄臭・湯口に黄色い湯の花が付着・スベスベ感。ガラス張り洋風内湯(男1女1)・美しい緑に囲まれた屋根付きひょうたん型石造り大露天など(混浴1女2・天然石で仕切られている)がある。食事は、岩魚・山菜・茸・ホロホロ鍋など。P100台。(2009.08) サイト |
峡雲荘 |
八幡平市 松尾寄木 1-41 |
0195-78-2256 | 8:00-19:00 |
【入浴】\500 【宿泊】\12,750- |
★★★☆☆単純硫化水素泉70℃。松川の森が目の前に広がり岩で囲んだ露天がある、ホテル風の宿(45室)。バス停があり、松川では最も建物が綺麗な感じがする。「日本秘湯を守る会」会員の宿。湯は、湧出240g/分・源泉掛け流し(高温のため加水・非加温)で、少し緑がかった白濁色。入浴施設は、ガラス張り木造内湯(男1女1)・緑がいっぱいの中で巨大な岩がある庭園露天岩風呂(混浴と女・地熱発電所の白い蒸気や山々の眺め)がある。食事は、ホロホロ鍋が別注(\3,150)で食べることができる・ サイト |
★ 盛岡西部の温泉 (盛岡IC→R46) | |||||
太田温泉 簡保の宿盛岡 |
盛岡市 猪去上猪去 |
019-659-0131 | :00-:00 |
【入浴】\600 【宿泊】\7,500- |
★★☆☆☆弱アルカリ単純泉。南部富士の岩手山と盛岡市街が一望できる公共の宿。加水加温・循環。露天ナシ。盛岡ICヨリ-R46西-県道を南(盛岡ハイランドカントリークラブ方面)で5km。 |
網張温泉 休暇村 岩手 |
雫石町 網張温泉 |
019-693-2211 | 8:00-19:00 無休 |
【入浴】\500 【宿泊】\6,500- |
★★★★☆単純・硫化水素泉。岩手山の南西中腹の、スキー場近くにある公共の一軒宿。松川温泉の南方に位置する。白濁○。檜風呂・徒歩7分の自然と一体となった露天○。営業は本館8-18時・温泉館9-19時。冬は積雪凍結に要注意。盛岡IC-R46西-地方道を北-小岩井農場-北西。 サイト |
休暇村 岩手 露天仙女の湯 |
雫石町 網張温泉 |
019-693-2211 | 0:00-24:00 無休 |
【入浴】\無料 【宿泊】\- |
★★★★☆泉。休暇村から徒歩7分の、山中の渓流沿いにある自然と一体となった露天(混浴)。 サイト |
橋場温泉 |
岩手県 雫石町橋場 坂本118 |
019-692-5577 | 9:00-21:00 |
【入浴】\500 【宿泊】\- |
★★☆☆☆アルカリ単純(低張性アルカリ性高温)泉46℃。盛岡から秋田の田沢湖へ向かうR46沿いの道の駅「雫石あねっこ」内にある、新しく素朴な日帰り施設。加温・循環濾過・消毒。主成分は、ナトリウム203,塩素81,炭酸水素381mg/kg。薄黄緑濁色・スベスベ感・PH8.6美肌の湯。洋風石造り内湯・屋根付き露天・サウナ。盛岡ICヨリ-R46西-小岩井-雫石-赤渕-橋場-道の駅。 サイト |
国見温泉 石橋旅館 |
岩手県 岩手郡 雫石町橋場 国見温泉 |
090-3362-9139 | 8:00-19:00 |
【入浴】\400 【宿泊】\9,600- |
★★★☆☆含硫黄炭酸重曹(含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩)泉52℃。県境を越えれば田沢湖・乳頭温泉といった、奥羽山脈の東中腹にある秘湯の宿。緑濁色(エメラルドグリーン)○・硫黄臭・白い湯の花(底に沈殿)・スベスベ感・濃い泉質(窓を開ける・長湯をしない)。大浴場(混浴)・小浴場(男1女1)・露天(混浴1女1)・休憩所。盛岡ICより-R46西-小岩井-雫石-道の駅-県道を北西(駒ケ岳南麓方面)-県境の麓で45分、またはJR秋田新幹線雫石駅または田沢湖駅よりタクシー30分。 |
国見温泉 森山荘 |
岩手県 岩手郡 雫石町 国見温泉 |
090-1930-2992 | 7:00-20:00 冬は休業 |
【入浴】\400 【宿泊】\7,650- |
★★★☆☆含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩泉54℃。四方を山並みに囲まれた温泉宿(17室)。全国でも珍しい緑色透明○(源泉は無色だが成分中の藻が紫外線で光合成して緑に変色)・PH6.8・重曹の含有量が濃い(湯の表面に湯の花が広がる)・湯船に浸した部分だけ体が真っ赤に(成分が毛穴から浸透したちまち血行の流れがよくなるから)。皮膚病・痛風・関節痛に効能。眺めの良い総ヒバ造り内湯(男1女1)・山並みと渓谷を見渡せる展望露天◎(混浴)。広間休憩は別途\400。自炊部(\2,800)あり。ライダー特典:素泊まり\1,500。 サイト |
★ 花巻温泉 (花巻IC→) | |||||
ホテル紅葉館 |
花巻市 湯本 |
0198-27-2111 | 12:00-21:00 |
【入浴】\800 【宿泊】\11,700- |
★★★☆☆含芒硝食塩(弱アルカリ単純)温泉70℃。花巻市北西の山麓の温泉街にある近代的ホテル(131室)。6,000株が咲くバラ園がある。一般的適応症・胃腸病・運動器障害○。洋風ガラス張り内湯・東屋風の岩露天ともに眺め○。昼食セット\2,500-。連絡通路で繋がっている姉妹館のホテル千秋閣・ホテル花巻も\800(12-21:00)で露天など日帰り入浴可。花巻ICヨリ北西に5km。 サイト |
★ (花巻)金矢温泉 (花巻IC→) | |||||
保養センター はなまき |
花巻市 金矢5-251 |
0198-27-2811 | 12:00-21:00 |
【入浴】日帰り○ 【宿泊】\6,975- |
★★☆☆☆アルカリ性単純(低張性高)温泉。花巻市北西の花巻温泉の南方3kmにある、赤松林に囲まれた100haの広大な花巻広域公園内の自然豊かな国民年金の宿(20室)。白っぽい鉄筋2階建てで、県民ゴルフ場のやや北にある。地下1,300mより湧き出る「万寿の湯」・加温・循環濾過。無色・無臭・ツルツル感。効能は、一般的適応症(リウマチ・神経痛・筋肉痛・疲労回復・冷え性)・美肌・高血圧・糖尿病など。洋風ガラス張りタイル造り内湯(小高い丘の緑の眺め)。露天なし。食事は、魚介類・山菜・川魚・前沢牛ステーキなど。周辺の見所として、宮沢賢治記念館・高村山荘・平泉金色堂などがある。東北道-花巻ICより-県道を北西(花巻温泉)-南に3kmで10分(バス停より送迎あり)、電車ではJR東北線「花巻」駅より北西にタクシーで15分。 サイト |
★ 花巻南温泉郷 (花巻南IC→) → (温泉協会TEL:0198-22-5557)webサイト
岩手県中西部の花巻市西部に位置する、奥羽山脈の方から流れる豊沢川に沿って志戸平・大沢・鉛・新鉛などと点在する、山間の風情ある温泉郷。1200年前に征夷大将軍の坂上田村麻呂が東征の際、蝦夷軍の毒矢に負傷したが、大沢の湯で傷が癒えたという言い伝えがある。泉質は、(弱)アルカリ単純泉・ナトリウム-カルシウム硫酸塩泉など35-57℃位で、無色。効能は、一般的適応症等○。日帰り入浴はどの宿も可。アクセスは、花巻南ICヨリ-県道を北西で10数km10-20分(花巻駅ヨリバス)。 |
施 設 | 所 在 | 電 話 | 時 間 | 料 金 | 評 価 ・ 特 徴 |
---|---|---|---|---|---|
志戸平温泉 ホテル志戸平 |
花巻市 湯口志戸平 |
0198-25-2221 | 11:00-20:00 |
【入浴】\840 【宿泊】\9,975- |
★★★★☆ナトリウム硫酸塩塩化物泉73℃・弱アルカリ単純泉60℃。山を背景にし豊沢川沿いにある、渓流露天が最高の、美しいホテル(195室)。無色・PH8.2・泉質は今一つ。洋風ガラス張り大浴場・岩造り露天(豊沢川に面し風情がある)・渓流沿い屋根付き岩露天◎(混浴)・蒸し風呂・サウナ・貸切風呂がある。プールあり・ペット(\4,725)可。アクセスは、花巻南ICより北西10km(花巻駅よりバス22分)。(2000.08) サイト |
渡り温泉 渡りさつき館 |
花巻市 湯口宇佐野 |
0198-25-2801 | 11:00-20:00 |
【入浴】\800 【宿泊】\10,400- |
★★☆☆☆天然ラジウム鉱石泉。志戸平・大沢の中間に位置する、渓流沿いの一軒宿(87室)。洋風ガラス張り檜内湯・川のせせらぎを聞きながら山々が眺められる屋根付き露天岩風呂がある。 サイト |
大沢温泉 山水閣 |
花巻市 湯口大沢 |
0198-25-2021 | 11:00-14:00 自炊部 7:00-20:30 |
【入浴】\900 【宿泊】\14,850- |
★★★★☆アルカリ単純泉。宮沢賢治や高村光太郎も逗留した、湯治場風情が残る、渓流沿いの一軒宿(57室)。無色透明・スベスベ感。木造内湯・緑に囲まれた川のすぐ隣の石垣造り大露天風呂(混浴・渓谷の眺め○)・半露天風呂・貸切3などがある。他に、川を挟んで建つ懐かしい茅葺屋根の別館「菊水館」(6畳\7,290-)と「自炊部」(\2,160-)がある。アクセスは、花巻南ICより北西に15分(10数km)。 サイト |
鉛温泉 藤三旅館 |
花巻市 鉛中平75 |
0198-25-2311 | 7:00-21:00 |
【入浴】\700 【宿泊】\6,980- |
★★★★☆単純温泉35℃・アルカリ性単純高温泉・57℃。志度平・大沢の北西にあって、険しい山々が迫る河畔の、古風な文学ロマン漂う一軒湯宿(木造3階建総欅造り・32室)。湯治客が多く、自炊部(80室)もある。開湯は600年前で、白猿が手の怪我を桂の木の根元から湧出する湯で癒したという言い伝えがある。田山花袋・田宮虎彦ら多くの文人が愛したという。日本温泉遺産に認定登録。山に入ると熊・かもしか・猿・むじななどに遭遇するという。5つの源泉100%掛け流し(加水加熱循環せず)。1.25mと日本一深い小判型岩風呂(混浴・女性専用時間あり)・山と川が眺められ野趣あふれる屋根付き岩露天(男1女1)がある。昼食セット\3,500(要予約)。食事は、山菜・川魚など。 サイト |
新鉛温泉 愛隣館 |
花巻市 鉛西鉛23 |
0198-25-2341 | 10-20:30 |
【入浴】\800 【宿泊】\11,000- |
★★★☆☆NaCa硫酸塩(低張性弱アルカリ高温)泉48℃。志度平・大沢・鉛より更に北西にある、奥羽山脈に抱かれた豊沢川沿いの白亜の一軒宿(106室)。PH8.3・飲める温泉(糖尿○)・異なる泉質の源泉2・浴槽17。内湯・サウナ・屋根付き岩露天・立湯露天(山や川の眺め)。昼食セットあり。食事は、前沢牛シャブシャブ・炭火焼など。アクセスは、花巻南ICより車20分。 サイト |
★ 瀬美温泉 (北上江釣子IC→) | |||||
瀬美温泉 ? |
北上市 |
0197-64- | :00-:00 |
【入浴】\ 【宿泊】\- |
★★☆☆☆泉℃。夏油温泉に行く途中(東)の夏油川沿いにある。無色。東北道-北上JCT-秋田道-北上西IC-県道を南-水神温泉-夏油川沿い県道を西(入畑ダム方面)、または北上江釣子IC-R107西-JR江釣子駅-県道を南-西。 |
★ (湯田温泉郷)湯川温泉 (北上JCT→湯田IC) → (観光協会TEL:0197--)webサイト | |||||
四季彩の宿 ふる里 |
西和賀町 (湯田町) 湯川52 |
0197-82-2226 | 11:00-21:00 |
【入浴】\400 【宿泊】\7,800- |
★★★☆☆ナトリウム-硫酸塩-塩化物泉℃。錦秋湖がある湯田町一帯に点在する湯元・湯川・巣郷・湯田薬師などの温泉から成る湯田温泉郷の、昔から湯治場として賑わい風情ある湯川温泉(出途の湯・中の湯・奥の湯の3つからなる)にある宿(14室)。他の宿もほとんどが日帰り入浴可である。玄関口となる「JRほっとゆだ駅」は珍しい温泉付きの駅で、浴室内にある信号機は列車の発車45分前に青が点灯し、30分前に黄色、15分前には赤に変わる。皮膚病・婦人病・動脈硬化症に効能。内湯・屋根付き長方形の岩造り露天(清流と緑の眺め)・貸切風呂。食事はおふくろの味の懐石風郷土料理。北上JCT-秋田道を西-湯田IC-R107東-JRほっと湯田駅-地方道を南、またはJR北上線ほっとゆだ駅よりバス10分。 |
旅館 末広 |
西和賀町 (湯田町) 湯川52 |
0197-82-3024 | 10:00-16:00 |
【入浴】\300 【宿泊】\10,000- |
★★☆☆☆含食塩硫酸塩泉。数軒の温泉宿のある中の湯にある、湯治場の風情の宿(7室)。源泉100%掛け流し。創傷・湿疹○。露天なし。食事は手作り豆腐・スッポン(温泉で育てている)・山里料理など。 サイト |
大扇別館 |
西和賀町 (湯田町) 湯川63 |
0197-82-2321 | 9:00-21:00 |
【入浴】\300 【宿泊】\7,350- |
★★☆☆☆含食塩硫酸塩泉。湯治で長期滞在・自炊する客も多い風情ある宿(32室)。清流を望む屋根付き石造り露天1(混浴)あり。 サイト |
★ 夏油(ゲトウ温泉 (北上江釣子IC→) → (観光協会TEL:0197-65-0300)webサイト
岩手県南西部で花巻の南西に位置し、南北に連なる山脈の東の夏油川上流の渓谷にある温泉。湯治場の風情があり、渓流沿いに泉質の異なる露天風呂が幾つか点在する。泉質は、含土類石膏硫化水素泉など55℃位で、無色透明。効能は、一般的適応症・胃腸病・高血圧など○。アクセスは、東北道-北上JCT-秋田道-北上西IC-県道を南-水神温泉-夏油川沿い県道を西-瀬美温泉-入畑ダム-西、または北上江釣子IC-R107西-JR江釣子駅-県道を南-西で30km。 |
施 設 | 所 在 | 電 話 | 時 間 | 料 金 | 評 価 ・ 特 徴 |
---|---|---|---|---|---|
共同露天風呂 | 北上市 和賀町岩崎 新田 |
0197-64-2111 | :00-:00 |
【入浴】\ 【宿泊】 なし |
★★★★☆含土類石膏硫化水素泉55℃など。夏油川渓谷の渓流沿いに点在する、7つの共同露天風呂(男女別・混浴→女性専用タイム有り)。20数mある洞窟の湯もある。無色透明。TEL:北上市観光物産課。 サイト |
元湯 夏油 | 北上市 和賀町岩崎 新田1-22 |
090-5834-5151 | 6:00-20:00 冬休業 |
【入浴】\400 【宿泊】\9,075- |
★★★★☆含土類石膏硫化水素泉55℃など。夏油川右岸にある老舗(旅館部70室)。日本秘湯を守る会会員の宿で、自炊部(40室・1泊\2,280)もある。自家源泉・自然湧出。成分合計4,000mg/kg。男女別内湯・露天5(混浴4=女性専用タイムあり・女1)。食事付き日帰りプランあり(\2,175)。 サイト |
国民宿舎 夏油山荘 |
北上市 和賀町岩崎 新田畑入山 国有林内 |
090-5834-5152 | 12:00-20:00 5-11月営業 |
【入浴】\500 【宿泊】\7,150- |
★★☆☆☆含土類石膏硫化水素泉55℃。夏油川右岸(22室)。無色透明。男女別大浴場。露天は、元湯夏油の5つの共同露天を利用(他の旅館も同様)。大広間休憩可。 サイト |
★ (栗駒山麓)須川温泉 (一関IC→R342) | |||||
須川高原温泉 | 岩手県 一関市 巌美町 祭畤山 国有林 |
0191-23-9337 | 9:00-16:00 |
【入浴】\500 【宿泊】\12,750- |
★★★★☆強酸性明礬緑礬(アルミニウム-鉄-硫酸塩)泉49℃。秋田・宮城との県境に近い岩手県南西部の、栗駒山(中央火口丘である剣岳)の北で標高1,100mにある雲上の出湯。潅木・溶岩・高山植物に囲まれた温泉。2006年営業開始。温泉は徳川時代から300年間にわたり湯治場として親しまれ、現在は秋田・岩手両県にまたがり、一軒ずつある。自然湧出・湯量豊富6,000g/分(溶岩丘の下から滝となって流れ落ちる)。白濁・泉質○。効能は強酸性硫黄泉と同じ(胃腸病・婦人病・呼吸器病)。大浴場(千人風呂)・蒸し風呂(蒸気の噴出口に莚を敷き上に寝る)・大露天(雄大な須川高原の眺め)。日帰りは1時間以内。温水プールあり。栗駒登山の基地。鳥海山・月山まで望む雄大な眺望は。湯治部\3,500-。(仙台-東北道を北-)一関ICより-R342西-巌美渓-西-で1時間、またJR一関駅よりバス1時間40分。 サイト |
★ 秋田県 (東北道→)国道7号線・341号線・13号線沿い → webサイト
施 設 | 所 在 | 電 話 | 時 間 | 料 金 | 評 価 ・ 特 徴 |
---|---|---|---|---|---|
★ 日景温泉 (碇ヶ関IC→R107) | |||||
日景温泉 |
大館市 長走37 |
0186-51-2011 | 8:30-21:00 |
【入浴】\400 【宿泊】\8,000- |
★★★☆☆含硫黄CaMg食塩泉41℃。大館市内北東の矢立地区にある、昭和初期風の木造の建物(40室)。源泉カケ流し。白濁色・硫黄臭・塩味・強ヌルヌル感・ぬるめの湯。アトピー◎。懐かしく風情のある総ヒバ造り大浴場。混浴露天(各々の脱衣所や内湯ヨリ入れる・ヨシズ目隠しで眺望ナシ)。矢立温泉の北西1km(大館ヨリ10数km)。 サイト |
★ 矢立温泉 (碇ヶ関IC→R7) | |||||
アクトバード 矢立温泉 |
大館市 長走 赤湯沢1 |
0186-51-2334 | 6:00-20:00 |
【入浴】\300 【宿泊】\6,000- |
★★☆☆☆含鉄食塩泉。青森との県境にあり、地元の人が浴場を利用する素朴な一軒宿(12室)。源泉カケ流し。褐色・塩味・析出。小さな洋風タイル内湯。露天ナシ。(弘前の南東)碇ヶ関ICヨリ南-R7南-道の駅スグ(JR陣馬駅ヨリ北に徒歩30分)。 |
★ 奥八九郎温泉 (小阪IC→R282) | |||||
奥八九郎温泉 |
小阪町 八九郎 国有林 |
0186-29-3908 | 0:00-24:00 |
【入浴】無料 【宿泊】 なし |
★★★☆☆炭酸鉄泉40℃。十和田湖の南西で、日景温泉・矢立温泉の東南東に位置する秘湯(野湯)だが、近くまで車で横付けできる、自然な感じの露天風呂。析出物が堆積して赤茶けていて草も生えていない。夏は虻が多くて大変なので、春秋の早朝がよい(雨の日はまし)。小阪は銅鉱山の町で、鉱脈探査の際に湧出したと言う。源泉掛け流し・湯量豊富・成分濃厚(湯船の底より源泉が勢いよくボコボコと噴き出すように湧出)。無色(薄い赤茶濁色)・塩味・気泡が付着(天然のジャグジーの感じ)。混浴露天3(脱衣所なし・小川と山々の緑の眺望)。P数台可。途中の畦道を少し行った所に、八九郎温泉の露天風呂もある。TEL:町産業課。東北道-小阪ICより-東に-R282(津軽街道)を北(青森方面)-小阪川沿い県道を北-野口集落-八九郎集落-林道-上流の東ノ又沢・西ノ又沢の分岐点付近で15km位。 サイト |
★ 十和田大湯温泉 (十和田IC→R103) → (観光協会TEL:0186-37-2960)webサイト | |||||
旅館 岡部荘 |
鹿角市 十和田大湯 上の湯1-1 |
0186-37-2245 | 10:00-16:00 |
【入浴】\500 【宿泊】\12,600- |
★★☆☆☆ナトリウム-塩化物(純食塩低張性弱アルカリ高温)泉49-69℃。八幡平の北・十和田湖の南西の大湯川沿いに建つ、和風庭園が自慢の100年の歴史ある木造2階建ての宿(23室)。開湯は800年の昔と歴史は古く、江戸時代も盛岡藩指定の湯治場として親しまれてきた。敷地内より自然湧出する自家源泉4。100%掛け流し(非加水・非加温)。無色透明・美肌の湯。リウマチ・腰痛・創傷・胃腸病・婦人病などに効能。内湯(大正時代の浴槽)・屋根付き庭園岩露天・渓流岩露天・貸切家族風呂。食事は、岩魚・キリタンポ鍋・地産の山菜・馬刺・田舎料理など。P35台。旅館は他に5つ、共同浴場も「荒瀬」・「上の湯」・「下の湯」・「川原の湯」と近くに4つある。東北道-十和田ICより-大湯川沿いR103北東で10km15分、または十和田南駅よりバス20分。 サイト |
龍門亭 千葉旅館 |
鹿角市 十和田大湯 上の湯16 |
0186-37-2211 | 15:00-21:00 |
【入浴】\6,000 要食事 【宿泊】\9,800- |
★★☆☆☆ナトリウム-塩化物(弱食塩)泉℃。上の湯共同浴場の近くで、大湯川沿いの「岡部荘」の向かいに建つ、明治2年創業の宿(33室)。100%源泉掛け流し。無色。洋風ガラス張り石造り内湯・屋根付き天然石露天と檜造り露天(庭園の眺め)。食事は、秋田名物キリタンポ・八幡平ポーク・地鶏鍋など。P40台。 サイト |
★ 湯ノ沢温泉 (十和田IC→R105) | |||||
日勝館 |
北秋田市 湯ノ沢 |
0183-52-4129 | :00-:00 冬休業 |
【入浴】\300 【宿泊】\6,500- |
★★☆☆☆アルカリ単純泉40℃。掛け流し。無色透明・ヤヤぬるめ。木の湯船。露天ナシ。十和田IC-R103南西-R285南西-R105南-阿仁前田駅-地方道を東(小又川沿い)-源五郎岳より東-森吉ダムの西2km(大館ヨリ南30km)。 |
★ 秋田八幡平の温泉郷 (鹿角八幡平IC→R341) → webサイト
青森・岩手との県境に近い秋田県北東部の、国立公園内や温泉天国の鹿角に位置する、古くから湯治場として賑わう温泉郷。標高の高い所にあり冬期休業する宿もあるが、豊かな自然に囲まれて野趣あふれる個性的な温泉が多い。ほとんどが日帰り可である。泉質は、酸性単純硫黄泉・アルカリ単純泉など88-95℃。。アクセスは、鹿角八幡平ICより-R282南-R341南-県道アスピーテラインを東など。 |
施 設 | 所 在 | 電 話 | 時 間 | 料 金 | 評 価 ・ 特 徴 |
---|---|---|---|---|---|
湯瀬温泉 湯瀬ホテル |
鹿角市 八幡平 湯瀬湯端 |
0186-33-2311 | 10:00-16:00 無休 |
【入浴】\1,500 【宿泊】\12,000- |
★★☆☆☆アルカリ単純泉58℃。秋田県東部で岩手県境に近い所に位置。山間の川の瀬から湯が湧き出したという温泉。開湯は1500年前で、継体天皇妃となった姫が帰郷して病を癒したという。湯瀬渓谷の両岸を渡り廊下で結ぶ11階建ホテル。掛け流し。無色・美人の湯・スベスベ感。渓流沿い洋風大浴場・露天2(岩または檜・川原の眺め)。プール・ボウリング等アリ。P100台。鹿角八幡平ICより-R282南-東で10km(JR駅ヨリ徒歩5分)。 サイト |
湯瀬温泉 姫の湯ホテル |
鹿角市 八幡平 湯瀬温泉 |
0186-33-2011 | 10:00-16:00 |
【入浴】\1,575食 【宿泊】\11,700- |
★★☆☆☆アルカリ単純泉。岩手八幡平にある藤七温泉の姉妹館で、渓谷美と近代的な佇まいが調和した宿(116室)。美人の湯。洋風ガラス張り大浴場(渓谷美の眺め)・庭園露天。料理は、きりたんぽ鍋・はたはた田楽など。入浴+昼食セット=\1,575はそば付き。 サイト |
源泉秘湯の宿 蒸の湯温泉 旅館 |
鹿角市 八幡平熊沢 国有林内 |
0186-31-2131 | 10:00-15:00 冬は休業 |
【入浴】\500 【宿泊】\12,000- |
★★★★★アルカリ単純・酸性泉88℃。八幡平の五合目1,100mに位置する、赤い屋根の素朴な一軒宿。地熱を利用した蒸かしの湯として湯治客で賑わったことから「蒸の湯」と呼ばれる。自然湧出・非加水・非消毒。乳白色・硫黄臭。ヒバ造り露天(男2女2)アリ。高台の館内露天から自然林の眺め。宿から徒歩2分の野趣露天は湯煙が盛んに上がる。鹿角八幡平ICより-R282南-R341南-県道アスピーテライン-後生掛-五合目。(2009.08) サイト |
後生掛温泉 旅館 |
鹿角市 八幡平 熊沢国有林 |
0186-31-2221 | 7:00-19:30 |
【入浴】\400 【宿泊】\10,000- |
★★★★★酸性単純硫黄泉95℃。溶岩でできたなだらかな山々の山間にある、八幡平を代表する素朴な一軒宿。蒸気が噴出・白濁・気泡が肌につく。胃腸病・喘息・交通事故後遺症○。飲泉○。地熱利用のオンドル湯治棟・箱蒸し風呂・美肌効果○の泥湯。混浴露天あり。料理は山の幸。鹿角八幡平ICより-R282南-R341南で25km。(2009.08) サイト |
玉川温泉 旅館 |
仙北市 田沢湖 玉川渋黒沢 |
0187-58-3000 | 7:00-20:00 |
【入浴】\600。 冬、日帰り、不可。 【宿泊】\7,500- |
★★★★☆酸性-含二酸化炭素-鉄(U)-アルミニウム-塩化物泉98℃。八幡平と田沢湖の中間に位置する、効能溢れる癒しの温泉宿。宿の周囲は湯煙が上がり、やや荒涼とした風景。酸性度日本一(塩酸が主成分)で源泉の湯は効きすぎる。重病・ガンの湯治◎。大規模で自炊可。檜造り大浴槽・地熱利用の岩盤浴(ラジウム療法)・蒸気が噴出する地熱利用のオンドル湯治棟・箱蒸し風呂・泥湯(美肌効果○)・サウナ・打たせ湯。白濁露天(混浴)がある。鹿角八幡平ICヨリ南-R282西-R341南で30km(後生掛の南西)。(2009.08) サイト |
★ 乳頭温泉郷 (鹿角八幡平IC→R341) (盛岡IC→R46) → webサイト
十和田八幡平国立公園内で、岩手県境に近い秋田県最東部の田沢湖の北東で駒ヶ岳(秋田県一の高峰1,637m)の北麓にある、孫六・黒湯・蟹湯・大釜・妙ノ湯・鶴の湯・休暇村の七湯からなる温泉郷。すべてがブナの森に囲まれた一軒宿で、自家源泉を有し、自然と一体となった野趣ある露天風呂がある。山里にある昔ながらの湯治場の風情が人気を呼び、烏帽子岳(乳頭山1,478m)の登山客も多く、現在では秘湯とは言えないかも知れない。冬は積雪・雪崩に要注意。開湯は最も古い鶴の湯が江戸初期で、秋田藩主の湯治湯であったという。明治になると一般庶民も農閑期などに多く訪れたようだ。湧出量は700g弱/分。泉質は、(単純)硫黄泉・含ヒ素酸性泉・(含鉄)酸性-カルシウム-マグネシウム-硫酸塩泉・ナトリウム-炭酸水素塩-塩化物泉(含重曹食塩泉)・ナトリウム-炭酸水素塩泉(含マグネシウム重曹泉)など37-98℃位で、色は乳白色・白色・黒色・無色と様々である。一般的適応症・高血圧・動脈硬化・糖尿病・皮膚病などにも効能がある。どの温泉もすべて日帰り入浴は可である。食事は、きりたんぽ鍋・ハタハタで作った魚醤味のしょっつる鍋・山の芋鍋・大根を燻製にした漬物のいぶりがっこといった郷土料理などがある。日本一の水深(423m)を誇る神秘の湖「田沢湖」へは車で30分で、周遊する遊覧船は東岸のレストハウスから出ており、乗船したいものだ。また有名な「たつこ像」も見てみたい。400年前の武家屋敷が残る城下町で、春は枝垂桜が咲き誇り、みちのくの小京都と呼ばれる角館へは、車で50分。八合目から山頂までの所用時間が1時間30分の秋田県一の高峰駒ヶ岳へは車で30分である。冬は駒ヶ岳と田沢湖を望む秋田一のゲレンデでスキーを楽しみたいものだ。アクセスは、東北道-盛岡ICより-R46を西-田沢湖駅-R341を北に5km-県道を北東(スキー場方面)に田沢湖高原温泉経由12kmで1時間、または鹿角八幡平IC-R341を南-玉川温泉-田沢湖北東-県道を北東(スキー場方面)、秋田からは2時間。鉄道ではJR秋田新幹線-田沢湖駅よりバス45分(\800)、空路では秋田空港より-R46を北東で120分。 |
施 設 | 所 在 | 電 話 | 時 間 | 料 金 | 評 価 ・ 特 徴 |
---|---|---|---|---|---|
孫六温泉 |
仙北市 田沢湖 生保内 |
0187-46-2224 | 8:00-17:00 無休 冬も営業 |
【入浴】\500 【宿泊】\8,550- |
★★★★☆単純泉・硫黄泉・ラジウム鉱泉(4種)。「黒湯温泉」の更に奥の、道路沿いから離れ先達川渓谷の川岸に佇む温泉宿(17室)。異なる泉質の湯が豊富に湧き出で、万病に効くと言われ「山の薬湯」と親しまれている。胃腸病・ジンマシン・創傷などに特に効能。湯は薄白濁色(内湯は、濁れば雨、澄めば晴れになるという)・温め。浴場は多彩で、木造湯小屋の内湯岩風呂(混浴1男1女1)・先達川沿いにあって瀬音に包まれて開放的な露天岩風呂(混浴2女1)・打たせ湯小屋がある。 サイト |
黒湯温泉 |
仙北市 田沢湖 生保内 黒湯沢2-1 |
0187-46-2214 | 7:00-18:00 冬は休業 |
【入浴】\500 【宿泊】\11,700- |
★★★★★単純硫化水素泉・単純泉(酸性硫黄泉)℃。乳頭温泉郷の最奥に位置し冬は唯一休業となる、茅葺き屋根の湯治場風の温泉宿(20室)。深いブナ林に包まれた隠れ里のような温泉で、「鶴の湯」のように人だらけでなく、「白骨」のような白濁源泉をゆっくりと楽しむことができる。「鶴の湯」に次いで2番目に人気があり、湯量は乳頭随一豊富らしい。発見されたのは1674(延宝2)年と、江戸時代からの古い歴史を持つ。泉源が宿の横にあり、煙が出て湯が沸々と噴出する様を見ることができる。湯は、自然湧出・非加水・非加温・非消毒で、乳白色(晴)・黒色(曇・雨)と変化。周囲の山々の景観が心に染み入るような木造内湯(混浴1男2女2)・露天風呂(混浴1男1女1)・打たせ湯などがある。(2009.08) サイト |
蟹場温泉 | 仙北市 田沢湖田沢 先達沢 国有林 |
0187-46-2021 | 9:00-16:30 通年営業 |
【入浴】\500 【宿泊】\9,975- |
★★★☆☆単純硫化水素泉(重曹炭酸水素泉)。「妙乃湯」「大釜」より更に奥にある、沢蟹の多いことが名の由来の宿(和室17)。1846(弘化3)年開湯という歴史ある温泉。湯は無色透明。内湯(男女各2・岩と木の2種類)・本館から50m歩いたブナの森の中の渓流沿いにある大きい混浴露天岩風呂1つ(女性専用タイム19:30-20:30)がある。 サイト |
大釜温泉 | 仙北市 田沢湖田沢 先達沢 国有林内 |
0187-46-2483 | 9:00-16:00 無休 |
【入浴】\500 【宿泊】\10,500- |
★★★☆☆酸性-含ヒ素-含鉄(U)-ナトリウム-塩化物-硫酸塩泉(低張性酸性高温泉)98℃。「妙乃湯」から坂道を上がった途中にある、廃校を移築復元した木造校舎風の佇まいの宿(15室)。散策途中に気軽に利用できる足湯が玄関脇にある。3km上流から引湯。湯量豊富で溢れ出ていて、湯は、白っぽい薄緑濁色と白濁色・鉄臭、「傷の湯」「皮膚の湯」と呼ばれ、殺菌効果がある。入浴施設:内湯男女各2・木枠の露天風呂男女各2。食事は田舎風の家庭料理。 サイト |
妙乃湯温泉 (金の湯 銀の湯) |
仙北市 田沢湖 生保内 駒ケ岳2-1 |
0187-46-2740 | 10:00-15:00 火曜定休 |
【入浴】\700 【宿泊】\12,800- |
★★★★☆(含鉄)酸性-カルシウム-マグネシウム-硫酸塩泉(金の湯=褐色)56℃・単純(ナトリウム-カルシウム-マグネシウム-炭酸水素塩-硫酸塩)泉(銀の湯)37℃。洗練された調度品などが落ち着きを感じさせる、渓流沿いに佇む秘湯の隠れ家のような一軒宿(17室)。女性に人気があるようだ。2つの源泉と7つの湯船がある。湯は、掛け流し(無加水・無添加・非循環)。湯船の底に丸い那智石が敷きつめられた木造内湯・青森ヒバ造り内湯・カエデに覆われた岩造り露天(女性用)・檜造り寝湯(露天)・渓流に佇み滝に面した混浴露天風呂2(石造りと木造り・バスタオル可・眺め良し)・渓流に面し水音が響き渡る貸切半露天木造風呂(日帰り\1,050/1時間)・休憩所がある。P17台。 サイト |
鶴の湯温泉 |
仙北市 田沢湖田沢 先達沢 国有林50 |
0187-46-2139 | 10:00-15:00 月曜定休 |
【入浴】\500 【宿泊】\8,500- |
★★★★★含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩-塩化物泉・単純硫黄泉38-61℃(4種)。元禄14(1701)年(江戸初期)創業の宿。秋田藩主も湯治に訪れた乳頭で最古の歴史を持つ温泉。秋田藩主が湯治に訪れた際、警護の武士が詰めた茅葺長屋「本陣」が現在も客室として残り、時代劇のセットのようである。夜はランプを使用。「一度は行きたい温泉」のNO1にランクされる、最も有名な秘湯中の秘湯だが、2006年2月に雪崩が起こったのは記憶に新しい。湯は乳白色・白色・黒色など。自然なままの石造り露天(混浴1・女2)など9つの風呂がある。1km手前には「別館」もある。食事は囲炉裏端で、味噌仕立ての「山の芋鍋」が有名。(2009.08) サイト |
(鶴の湯) 別館 山の宿 |
仙北市 田沢湖田沢 湯ノ岱1 |
0187-46-2100 | :00-:00 |
【入浴】日帰り? 【宿泊】\15,900- |
★★☆☆☆硫黄泉。鶴の湯温泉の1.5km手前の、先達沢沿いにある原生林に囲まれた別館(11室)。豪雪に耐える太い梁をが特徴の平屋曲がり屋風建築。鶴の湯と同様にテレビ・冷房は無し。鶴の湯ヨリ引湯。乳白色・美人の湯。小さめな石造り露天1(貸切可)・内湯(男1女1)。料理は囲炉裏で炭火焼・岩魚塩焼など。 サイト |
休暇村 乳頭温泉郷 |
仙北市 田沢湖 駒ケ岳2-1 |
0187-46-2244 | 11:00-17:00 無休 |
【入浴】\500 【宿泊】\10,700- |
★★★★☆ナトリウム-炭酸水素塩泉・単純硫黄泉(2種)。温泉郷の入口に位置し、周囲が深いブナ林で囲まれた公共の宿(38室)。以前の「休暇村田沢湖高原」で、2008年に名称変更した。有名な「鶴の湯」や「妙乃湯」の予約が取れない時などに、施設・温泉も良くて便利である。湯は茶褐色と白濁色・無臭と硫黄臭。高血圧・動脈硬化・皮膚病などにも効能がある。木造浴室ガラス張り石造り内湯(男2女2)・屋根付露天風呂(男1女1・囲いの上からブナ林の眺め)がある。テニスコート(\1,260)・オートキャンプ場もある。P200台。食事は、朝夕ともに和洋バイキングで、郷土漬物「いぶりがっこ」・きりたんぽ鍋・山の芋鍋が人気あるようだ。(2009.08) サイト |
★ 田沢湖高原温泉 (盛岡IC→R46) | |||||
ハイランド ホテル 山荘 |
秋田県 仙北市 生保内 駒ケ岳2-31 |
0187-46-2121 | ?:00-?:00 |
【入浴】日帰り可 【宿泊】\10,500- |
★★☆☆☆単純硫黄泉58℃。秋田県東部の、乳頭温泉と田沢湖の中間に位置する、駒ケ岳中腹のブナ林に囲まれた洋風ホテル(57室)。白濁色○。効能は高血圧・動脈硬化など。大岩造りorガラス張り大浴場・庭園木枠露天・岩盤浴(湯の花鉱石・別途\1,800)。食事は炉辺での郷土料理・きりたんぽ・しょっつる鍋など。昼食・岩魚渓流釣り・登山・スキー可。東北道-盛岡ICより-R46西-田沢湖-県道を北東で80分、またJR田沢湖駅より乳頭温泉行きバス40分。 サイト |
田沢プラトー ホテル |
秋田県 仙北市 生保内 駒ケ岳2-36 |
0187-46-2331 | 12:00-20:00 |
【入浴】\500 【宿泊】\12,600- |
★★★☆☆単純硫黄泉53-55℃。ブナの木に囲まれた4階建てホテル(31室+別荘風コテージ)。微乳白色・酸い硫黄臭・湯の花が底に沈んでいる。湯温は適温とぬる湯。木造(ヒバ・秋田杉)大浴場(大きな窓から木立ちの眺め)・少浴槽(かなりぬる湯で交互に入ると爽快)・寝湯・打たせ湯・露天・貸切露天。食事は囲炉裏で、きりたんぽの味噌田楽・山の芋鍋・ねまがりだけ炭火焼き・ホタテやサザエなど。登山(駒ケ岳は高山植物の宝庫)する客には昼食用おにぎりサービス。ペット宿泊無料。 サイト |
田沢高原 ホテル |
秋田県 仙北市 生保内 駒ケ岳2 |
0187-46-2311 | 10:00-16:00 |
【入浴】\500 【宿泊】\8,550- |
★★☆☆☆単純硫黄(低張性弱酸性高温)泉50℃。バス停隣にある、3階建てのこじんまりした、古びた感じの茶色っぽいホテル(16室)。乳頭温泉郷からの引湯。薄い白黄濁色・卵が腐ったような硫黄臭・湯口が硫黄分で黄色・金属は腐食・美人の湯・石鹸は泡立たず。高血圧・動脈硬化・糖尿○。ガラス張り内湯・深くて小さい露天(2〜3人可・立ち上がると湖の眺め)。登山客が多いようだ。P18台。釣り・ハイキング・スキー・山菜採り可。 サイト |
リゾートイン 四季彩 |
秋田県 仙北市 田沢湖 生保内 下高野73 |
0187-46-2026 | 10:00-15:00 17:00-21:00 |
【入浴】\2,500食 【宿泊】\11,000- |
★★☆☆☆単純硫黄(低張性弱酸性高温)泉50℃。「プラザホテル山麓荘」の別館で、外観が北欧風木造のホテル(室)。田沢湖町より供給を受けている源泉掛け流しの湯。洋風ガラス張り内湯・屋根付き岩造り露天・お見合い露天(同意があれば継目が開放され、カップルに人気)。日帰り昼食入浴セットプラン\2,500(弁当)-\8,000(懐石)。登山・釣り・ハイキング・スキー・テニス可。 サイト |
★ 夏瀬温泉 (盛岡IC→R46) | |||||
夏瀬温泉 都わすれ |
秋田県 仙北市 田沢湖 卒田夏瀬84 |
0187-44-2220 | 10:00-16:00 |
【入浴】\500 【宿泊】\27,000- |
★★★☆☆芒硝泉(ナトリウム-硫酸塩温泉)(低張性弱アルカリ温泉)42℃。秋田県東部の、田沢湖の南10km・角館の北東10kmに位置する、抱返り渓谷観光の拠点となる、神代ダム湖畔に湧く隠れ家のような一軒宿(10室)。100年以上の歴史がありながら暫く閉鎖され廃屋となっていたが、2006年夏にリニューアルーオープンし再生する。現在も携帯電話もテレビの地上波も届かない山奥で、周囲には民家も旅館もなく、自然だけがあるような所で、近くをコバルトブルーに輝いて見える渓流が流れている。山道をベンツやBMWが泥にまみれて上って行くような、全室源泉掛け流しの露天風呂を備える、高級路線の宿で、2007年のテレビ番組「究極の穴場温泉宿」で全国1位になり、李登輝元台湾総統も2泊したという。湯は自然湧出150g/分・源泉掛け流し100%(非加水・冬期加温あり)で、無色。アトピー性皮膚炎・動脈硬化(飲めば肥満症・痛風・糖尿病)などに効能。施設は、共同浴場の総ヒバ造り内湯(湯温の違う2つの湯船・窓より緑の眺め)・開放的な露天岩風呂(春は桜の花見ができる)・貸切石造り露天(混浴・\1,000/60分→2人\2,000)・客室露天檜風呂(抱返り渓谷を望む)など。昼食利用も可(\1,260-)。アクセス:東北道-盛岡ICより-R46西-田沢湖駅-R46を南西-神代駅の手前-山道(未舗装・狭い・カーブ多い・冬は積雪で通行不可→送迎車の利用)を東-神代ダムで90分、鉄道では秋田新幹線-JR角館駅-車30分(送迎あり)、またJR神代駅より東にタクシー20分。 サイト |
★ 小安峡温泉 (一関IC→) → webサイト
秋田県最南東部で宮城との県境近くの小安渓谷沿いの山峡の温泉街(十数軒)で、栗駒登山客が多い。泉質は、含食塩硫酸塩泉・アルカリ単純泉98℃で、透明・無味無臭。効能は、神経痛・リウマチ・骨折等○。露天があって日帰り入浴(\500)できる旅館が多く、共同浴場も近くにある。近くに川岸の岩の裂け目から熱噴泉を噴出する「大噴湯」もある。アクセスは、一関ICヨリ-R342西-栗駒山北麓-県道-R398北西-で90分、または築舘ICヨリ-R398北西、または古川ICヨリ-R47北西-R457北東-R398北西でも90分(但し冬はR398閉鎖)、または北上JCT-秋田道-横手-R13南-湯沢-R398南東。 |
施 設 | 所 在 | 電 話 | 時 間 | 料 金 | 評 価 ・ 特 徴 |
---|---|---|---|---|---|
とことん山 露天風呂 |
湯沢市皆瀬 畑等 |
-- | 9:00-16:00 |
【入浴】\360 【宿泊】 なし |
★★☆☆☆泉。森の中の岩露天。森林浴をしながら入浴できる。 |
鶴泉荘 |
湯沢市皆瀬 畑等湯元 |
0183-47-5011 | :00-:00 |
【入浴】\2,600食 【宿泊】\9,600- |
★★☆☆☆含食塩硫酸塩泉。大浴場・岩露天ヨリ小安渓谷の眺望○。昼食セット\2,600。 サイト |
多郎兵衛 |
湯沢市皆瀬 畑等湯元 |
0183-47-5016 | 10:00-15:00 |
【入浴】\500 【宿泊】\10,000- |
★★☆☆☆含食塩硫酸塩泉。大浴場・岩露天。 サイト |
(民宿)御宿 元湯くらぶ |
湯沢市皆瀬 畑等湯元 |
0183-47-5151 | 10:00-20:00 |
【入浴】\500 【宿泊】\9,600- |
★★☆☆☆含食塩硫酸塩泉98℃。源泉無加水(湯冷まし)。石造り大浴場・岩露天ヨリ山の緑。貸切(檜・岩風呂)\1,200/60分。 サイト |
琥珀の森 |
湯沢市皆瀬 畑等鳥谷 |
0183-47-5250 | 10:00-15:00 |
【入浴】\350 【宿泊】\8,400- |
★★☆☆☆泉。内湯・露天より山の緑の眺め○。湯治3泊4日\5,500。 サイト |
★ (奥小安峡)大湯温泉 (一関IC→) → webサイト
宮城との県境近い秋田県最南東部で、湯沢の南東に位置し、栗駒山西麓の皆瀬川最上流の山間に噴煙を上げる秘湯(宿二軒)。200年前開湯。泉質は、単純硫黄泉98℃位、効能は、神経痛・リウマチ・胃腸病・皮膚病など○。日帰り入浴もできる。アクセスは、一関ICヨリ-R342西-栗駒山北麓-県道-R398北西-小安峡の手前3km、または築舘IC-R398北西、または古川IC-R47北西-R457北東-R398北西(但し冬はR398閉鎖)、または北上JCT-秋田道-横手-R13南-湯沢-R398南東。 |
施 設 | 所 在 | 電 話 | 時 間 | 料 金 | 評 価 ・ 特 徴 |
---|---|---|---|---|---|
阿部旅館 | 湯沢市皆瀬 奥小安 国有林34 |
0183-47-5102 | 8:00-20:00 |
【入浴】\400 【宿泊】\10,000- |
★★★★☆単純硫黄泉98℃。「日本秘湯を守る会」の宿(8室)。湯量豊富920g/分。無色。神経痛・リウマチ・胃腸病・皮膚病○。渓流沿い檜内湯・今昔風呂・露天・野天(男女別)・天然川風呂(混浴)。湯治3泊4日\12,000。 サイト |
★ (栗駒山麓)須川温泉 | |||||
栗駒山荘 | 秋田県 東成瀬村 椿川仁郷山 国有林 |
0182-47-5111 | 9:00-18:00 11-4月は休業 |
【入浴】\600 【宿泊】\1,3000- |
★★★☆☆強酸性明礬緑礬泉・酸化-含鉄(U)-硫黄-ナトリウム-硫酸塩-塩化物泉48℃。岩手・宮城との県境に近い秋田県南東部の、栗駒山の北中腹にある秘湯。温泉は徳川時代から300年間にわたり湯治場として親しまれ、現在は秋田・岩手両県にまたがり、一軒ずつある。自家発電のため客室に冷蔵庫・冷房なし。源泉掛け流し(非加水・非消毒)。主成分は、硫酸907mg・ナトリウム166mg・カリウム250mg・塩素386mg・硫酸水素600mg・カルシウム133mg/kg。PH1.9・白濁○。効能は胃腸病・婦人病・呼吸器病・高血圧・糖尿病。ガラス張り大浴場・標高1,126(イイフロ)mにある大パノラマ露天(栗駒の大自然を一望)。(仙台-東北道を北-)一関ICより-R342西-巌美渓-西-で1時間、またJR一関駅よりバス1時間40分。 サイト |
★ 泥湯温泉 (一関ICまたは湯沢市→R398) → webサイト
秋田県最南東部の湯沢市に位置し、宮城や山形との県境近くの高松岳山麓のくぼ地にある山間の温泉。ある乙女が白濁した湯で病が回復したという伝説が由来。藩政時代から湯治客で賑わい、周辺で吹き上がる蒸気と硫黄臭が立ち込める(2005年12月末にも硫化水素ガス中毒で数人の死亡者が出た程である)中に、わずか数軒の宿が建ち並ぶ。温泉街の奥に広い無料駐車場や足湯がある。やや南西の「秋の宮温泉郷」にも日帰り可の秘湯が多くある。アクセスは、東北道-一関ICより-R342西-栗駒山北麓-県道-R398北西-子安峡2km北西-県道を南西で65km(60分)、または築舘ICより-R398北西などで90分。電車では湯沢駅より南東にバス60分。北から国道沿いに、(青森)八甲田-八幡平-(秋田)玉川-乳頭-子安峡-泥湯-(山形)銀山-山形蔵王などと、名湯の湯巡りが楽しめる。 |
施 設 | 所 在 | 電 話 | 時 間 | 料 金 | 評 価 ・ 特 徴 |
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小椋旅館 元祖山の湯 |
湯沢市高松 泥湯沢 |
0183-79-3035 | 8:00-18:00 冬休業 |
【入浴】\300 【宿泊】\7,500- |
★★☆☆☆PH2.4酸性単純泉89℃。明治からある旅館。掛け流し。灰茶濁色・硫黄臭・スベスベ感。檜風呂・打たせ湯(男女別)。露天ナシ。 サイト |
奥山旅館 |
湯沢市高松 泥湯沢25 |
0183-79-3021 | 10:00-17:00 冬営業 |
【入浴】\500 【宿泊】\9,600- |
★★★★★硫化水素泉80℃・単純硫黄泉79℃(2種)。 bgcolor="#ffffcc"。明治からの宿で「日本秘湯を守る会」会員。泥湯で冬営業しているのは奥山だけである。白濁色(硫化水素泉)・透明(単純硫黄泉)。スベスベ感。高血圧・動脈硬化・慢性中毒・糖尿・リウマチ○。内湯(混浴・男女別)・大自然の中の露天(混浴・女)・大野天(岩や木の仕切りあり)・足湯\100。P30台。湯治コース(3泊4日)\10,500(申込2名以上)。 サイト |
豊明館 滝の湯 |
湯沢市高松 泥湯沢 |
0183-79-2362 | 10:00-15:00 冬休業 |
【入浴】\300 【宿泊】\7,800- |
★★☆☆☆泉。透明・硫黄臭。内湯(男女別)・打たせ湯。露天ナシ。左記時間は日帰り部屋利用時間である。 サイト |
民宿 中山荘 |
湯沢市高松 泥湯沢 |
0183-79-2188 | 10:00-15:00 冬休業 |
【入浴】\300 【宿泊】\6,500- |
★★★☆☆泉。大浴場なし。緑に囲まれた屋根付き露天あり。左記時間は日帰り部屋利用時間である。 サイト |
川原毛大湯滝 (露天風呂) |
湯沢市高松 泥湯沢 |
0183-73-0415 | :00-:00 夏のみ可 |
【入浴】\無料 【宿泊】 なし |
★★★★☆含食塩強酸性硫酸塩泉40?℃。泥湯温泉の西で駐車場(P20台)ヨリ徒歩20分の所にある。高さ20mの滝の湯が2つの滝壷に流れ落ち、天然の露天風呂(数ヶ所)となっており眺望○。近くに男女別脱衣所アリ(要水着)。湯加減○・硫黄臭。恐山(青森)や立山(富山)と並ぶ日本三大霊地(信仰の山)の一つである川原毛地獄が近くにあり、蒸気や硫黄を噴出する奇岩の白い山肌はまさに地獄絵図である。11-5月は積雪のため通行止め。TEL:観光協会。 サイト |
★ 秋の宮温泉郷 (鶴岡IC→R7) → (協会TEL:--)webサイト
秋田県最南端の栗駒山系くぼ地の泥湯温泉の南西で、雄物川支流の役内川沿いにある十数軒からなる温泉郷。日帰り可の秘湯が多くある。役内川の河原を掘れば湯が湧き足湯を作れる。泉質は、。効能は、。アクセスは、古川ICより-R47北西-鳴子温泉-R108北西-鬼首-R108北西で70km90分(湯沢ICより-R13南-雄勝-R108南東-)(JR新庄-横堀駅よりバス35分)。 |
施 設 | 所 在 | 電 話 | 時 間 | 料 金 | 評 価 ・ 特 徴 |
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湯の岱温泉 新五郎湯 |
秋田県 湯沢市 秋ノ宮 湯ノ岱71 |
0183-56-2331 | 9:00-17:00 |
【入浴】\300 【宿泊】\5,800- |
★★☆☆☆食塩泉。元禄15(1702)年開業の木造2階建て旅館。「延命泉」・透明。タイル張り内湯・打たせ湯(男女別)。露天なし。自炊も可。 サイト |
稲住温泉 |
湯沢市 秋ノ宮 山居野11 |
0183-56-2131 | 10:00-17:00 |
【入浴】\500 【宿泊】\12,750- |
★★★☆☆単純泉℃。栗駒山麓の高台に位置する赤松樹林に囲まれた雄大な庭園の中にある一軒宿(15室)。武者小路実篤の思い出の地らしい。無色(微濁)・無臭(微硫黄臭)。石造り内湯(大きなガラス窓より緑の眺め)・開放的な岩造り露天(川と山々の眺め◎)・桶風呂露天・瓢箪風呂・家族風呂。P30台。アクセスはJR奥羽本線横堀駅-バス「秋の宮山荘」行き30分。 サイト |
鷹の湯温泉 |
湯沢市 秋ノ宮 殿上1 |
0183-56-2141 | 11:00-15:00 無休 |
【入浴】\630 【宿泊】\11,000- |
★★☆☆☆食塩(低張性中性高温)泉72℃。河畔に位置する一軒宿(21室)。掛け流し。無色・無臭・ツルツル感。湯温の違う木製浴槽内湯(混浴1・女1)・深さ130cmの木製立ち湯・野趣ある川沿いの岩または木造り露天(混浴1・女1)。自炊湯治棟「河鹿荘」もある。P30台。 サイト |
秋の宮山荘 |
湯沢市 秋ノ宮 殿上1 |
0183-56-2400 | 10:30-15:30 |
【入浴】\500 【宿泊】\11,500- |
★★☆☆☆食塩泉90℃。無色透明・無臭・一部加水循環かけ流し・石造り大浴場・露天(男女別)。湯治パック2泊3日\1,7000もアリ。P40台。 サイト |
★ 秋田県西部 (東北道→秋田道→)国道7号線沿い → webサイト
施 設 | 所 在 | 電 話 | 時 間 | 料 金 | 評 価 ・ 特 徴 |
---|---|---|---|---|---|
★ 男鹿温泉 (北上JCT→秋田北IC→R101) | |||||
男鹿市 |
0185-37- | :00-:00 |
【入浴】\ 【宿泊】\000- |
★★☆☆☆泉℃。秋田県北西部の男鹿半島の北西にある宿(室)。内湯・露天(眺め)。食事は、。昼食セットプラン。P台。東北道-北上JCT-秋田道を北西-横手IC-秋田北IC-昭和男鹿IC-R7-R101北西-県道を西。 サイト | |
★ 戸賀温泉 (北上JCT→秋田北IC→R101) | |||||
海と入り陽の 宿 帝水 |
男鹿市 戸賀塩浜 壷ケ沢 |
0185-37-2277 | 11:00-14:30 |
【入浴】\1,000 【宿泊】\15,000- |
★★★☆☆含重曹食塩泉40℃。秋田県北西部の男鹿半島の戸賀湾に面し、男鹿温泉の南西3kmにある男鹿水族館より徒歩5分の高台にある和風の宿(34室)。日本海に沈む夕日が美しい。洋風大ガラス張り長方形内湯・開放的な石積み露天(海の眺め○)。食事は、きりたんぽ鍋・海の幸など以外に、熱した石を入れて沸騰させた桶に味噌を入れる漁師の石焼料理もある。昼食セットプラン\4,350-あり。P50台。東北道-北上JCT-秋田道を北西-横手IC-秋田北IC-昭和男鹿IC-R7-R101北西-県道を西-男鹿温泉郷-南西3km。 サイト |
★ 宮城県 (東北自動車道→)4号線沿い
施 設 | 所 在 | 電 話 | 時 間 | 料 金 | 評 価 ・ 特 徴 |
---|---|---|---|---|---|
★ 湯ノ倉温泉 (築館IC→R398) | |||||
湯栄館 |
栗原市 花山 本沢岳山 |
0228-56-2878 | 10:00-16:00 |
【入浴】\500 【宿泊】\9,700- |
★★★★☆食塩泉68℃。宮城県最北西部で、岩手・秋田との県境近くの栗駒山麓にある、秘湯のランプの一軒宿。電気・自家発電なし。自然湧出・加水(高温調節)。渓流沿いの周囲を巨岩で囲った岩露天◎(混浴・湯船と川の高さが同じ)。食事は、山菜ミズの実・岩魚造りなど。東北道-築舘ICより-R4北-市役所の北-R398西(鳴子方面)-花山湖-北西-温湯温泉-一迫川沿い細道を北-徒歩20分で90分。 |
★ 湯浜温泉 (築館IC→R398) | |||||
三浦旅館 |
栗原市 花山 本沢岳山 |
090-8925-0204 | 7:00-19:00 |
【入浴】\500 【宿泊】\8,740- |
★★☆☆単純硫黄泉61℃。宮城県最北西部で、岩手・秋田との県境近くの栗駒山麓に位置する、温湯温泉・湯ノ倉温泉より10km北の一迫川沿いにある、秘湯のランプの一軒宿。電話なし・電気なし・自家発電あり(21:30まで、後はランプのみ)。自然湧出・自家源泉。渓流沿いの開放的な岩露天。(築舘IC-R4北-市役所の北-R398西(鳴子方面)-花山湖-北西-)温湯温泉より-R398北に10km-駐車場-徒歩10分。 |
★ 鳴子温泉 (古川IC→R47) → (観光協会TEL:0229-82-2102)webサイト
秋田・山形との県境に近い、宮城県最北東部で仙台の北西に位置する、栗駒山南麓の渓谷にある名湯。山々に囲まれた高台にある懐かしい風情の温泉街で、開湯は千年前である。土産には鳴子こけしが有名。泉質は、(酸性含明礬)硫黄泉・含食塩重曹硫酸塩泉・重曹泉・単純泉などで、乳白色または無色。効能は、皮膚病・糖尿・肝臓病など○。アクセスは、古川ICヨリ-R47北西で30km(鳴子温泉駅ヨリ徒歩)。 |
施 設 | 所 在 | 電 話 | 時 間 | 料 金 | 評 価 ・ 特 徴 |
---|---|---|---|---|---|
滝の湯 共同浴場 |
大崎市 鳴子温泉 |
0229-83-3441 | 7:30-22:00 無休 |
【入浴】\150 【宿泊】 なし |
★★★☆☆(酸性含明礬)硫黄泉。鳴子温泉駅ヨリ徒歩4分の、温泉街中心の温泉神社の下にある鳴子で最古(1000年の歴史)の共同浴場。源泉(温泉神社の護神湯)が滝のように流れ続ける。白濁・美肌○。総ヒバ造り内湯。露天ナシ。Pナシ。TEL:観光センター。 |
鳴子ホテル | 大崎市 鳴子温泉 |
0229-83-2001 | 11:00-14:00 |
【入浴】\1,000 要問合せ 【宿泊】\10,000- |
★★★☆☆単純・硫黄泉など。大浴場(檜・大理石)・庭露天(男女別)。日帰りは要問い合わせ。 |
大正館 | 大崎市 鳴子温泉 |
0229-83-2266 | 12:00-15:00 |
【入浴】\600 要予約 【宿泊】\- |
★★☆☆☆硫黄泉。鳴子温泉駅ヨリ徒歩2分に立地。大浴場・家族風呂・貸切あり。露天なし。日帰りは要予約。 |
東鳴子温泉 旅館大沼 |
大崎市 鳴子温泉 |
0229-83-3052 | :00-:00 |
【入浴】 日帰り? 【宿泊】\8,800- |
★★☆☆☆重曹・含食塩重曹硫酸塩泉。伊達藩の御殿湯。美肌○。浴槽7。薬師千人風呂(混浴)。自炊\5,000。 |
★ 鬼首温泉郷 | |||||
吹上温泉 峯雲閣 |
大崎市 鳴子温泉 鬼首吹上16 |
0229-86-2243 | 9:00-18:00 |
【入浴】\500 【宿泊】\11,700- |
★★★☆☆食塩泉90℃。仙台や鳴子温泉の北西の宮城県最北東部で、秋田・山形との県境に近い鬼首温泉郷にある。自然湧出・自家源泉。岩露天・宿の前にある自然の滝壷を利用した露天(混浴・冬は入浴不可)。古川IC-R47北西-鳴子温泉-R108北西(湯沢・秋の宮方面)-、または最寄の鳴子温泉駅よりバス。 |
★ 南三陸温泉 (仙台南IC→R45) | |||||
ホテル 観洋 志津川 |
本吉郡 南三陸町 志津川黒崎 |
0226-46-2442 | :00-:00 |
【入浴】\2,100 要食事 【宿泊】\15,750- |
★★★☆☆食塩(アルカリ性低張性低温)泉30℃。宮城県北東部の石巻の北に位置する、太平洋に面した断崖上にある白亜の一軒宿(244室)。開湯2004年(掘削)。50g/分。加熱・循環・掛け流し。PH8.7・無色(薄黄濁)・無臭。2/4F総ガラス張り内湯・サウナ・2F岩露天(雄大な海の眺望◎)。料理はアワビ踊り焼きなど。日帰り入浴+昼食=\2,100。東北道-仙台(南IC-仙台南道-東道-三陸道-石巻河北ICヨリ)-R45北東(気仙沼方面)-志津川駅の南3kmで30分(仙台駅-気仙沼線-志津川駅で下車)。 |
★ 作並温泉 (仙台宮城IC→R48) → (観光協会TEL:022-395-2052)webサイト | |||||
湯づくしの宿 ホテル一の坊 |
仙台市 青葉区 作並温泉 |
022-395-2131 | 10:00-22:00 |
【入浴】\1,500 【宿泊】\12,000- |
★★★★☆含カルシウム-ナトリウム-硫酸塩泉50℃。仙台の奥座敷として賑わう、広瀬川沿いの数軒からなる温泉街にある。源泉4・風呂7。一般的適応症・胃腸病など○。洋風総ガラス張り大浴場・風情ある清流沿い露天◎(渓流と対岸が眺められ野趣がある)。土休日の日帰りは金券\1,950付。会員専用フリーダイヤルTEL:0120-41-3973。義理がたいのか、10年経った今も誕生日には祝いのハガキが送られてくる。他の旅館も日帰り可(\1,000前後)。アクセス:東北道-仙台宮城ICより-R48を西で30分(25km)。(2000.08) サイト |
★ 秋保温泉 (仙台南IC→R286) → (観光協会TEL:022-399-2111)webサイト | |||||
滝の湯 共同浴場 |
仙台市 太白区 秋保町湯元 |
0223-98-2774 | 6:30-21:30 第2水休 |
【入浴】\300 【宿泊】 なし |
★★☆☆☆弱食塩泉。秋保温泉は、作並以上に仙台の奥座敷として賑わう、名取川沿いの温泉街である。起源は今から1500年前まで遡り、。時の帝、第29代欽明天皇が疱瘡(天然痘)を患われた折、治癒を祈祷したところ、秋保の湯浴みをすればよいと告げられ、さっそく使者に運ばせ湯浴みしてみると、数日もしないうちに病気が治られたと言われ、以来「名取りの御湯」とよばれるようになった。奥州三名湯の一つで、伊達藩の御殿も置かれていたといわれ、老舗の宿が多い。一般的適応症・胃腸病など○。この共同浴場は泉明寺の隣にある。5名程しか入浴できない内湯。露天なし。Pなし。アクセスは、(東京-東北道4時間-)仙台南ICより-R286南西-県道(秋保街道)を西で10km、鉄道では、東京-東北新幹線2時間-仙台駅より南西にバス30分。 |
伝承千年の宿 佐勘 |
仙台市 太白区 秋保町湯元 |
0223-98-2233 | 11:00-15:00 |
【入浴】\1,200 【宿泊】\13,650- |
★★★☆☆弱食塩泉(ナトリウム-カルシウム-塩化物泉、低張性中性高温泉)64℃。名取川のせせらぎを眼下に望み、眺望豊かな数々の風呂がある元湯老舗の宿。徳川時代には、仙台藩主伊達政宗公の「湯浴み御殿」として栄えたゆかりの湯である。湯は温まりの湯。せせらぎが聞こえ開放感があるガラス張り石造り内湯・サウナ・木造り露天風呂・渓流沿い石造り露天風呂がある。 サイト |
秋保グランド ホテル |
仙台市 太白区 秋保町湯元 枇杷原12 |
022-397-3131 | 10:00-21:00 |
【入浴】\1,120 【宿泊】\10,650- |
★★★☆☆ナトリウム-カルシウム-塩化物(等張性弱アルカリ性高温)泉72℃。名取川・磊々磊峡沿いにある8階建ての宿(140室)。自然に囲まれ野趣あふれる屋根付き露天岩風呂(木々の緑の眺め)がある。日帰り昼食セットプランは\2,200からある。P265台。 サイト |
★ 宮城蔵王の温泉 (白石IC→R457) → (観光協会TEL:0224-34-2725)webサイト
山形との県境に近い宮城県南西部で、仙台の南西に位置し、蔵王の登山口となっている温泉地。蔵王山や刈田岳の東の高原(標高330m)にあり、湯治場の風情が残っている。泉質は、ナトリウム-カルシウム-硫酸塩-塩化物(茫硝石膏食塩泉)泉・含カルシウム-重曹-硫酸塩(石膏重曹泉)泉など60℃位。アクセスは、東北道-白石ICより-R4を南-R457(蔵王エコーライン)を北西-遠刈田で(12km)25分、また鉄道ではJR白石蔵王駅よりバスで終点まで45分-徒歩5分。峨峨温泉は遠刈田温泉よりも更に地方道を西に行った所にあり、鉄道では白石蔵王駅よりバス-更に送迎バスなどで60分弱。 |
施 設 | 所 在 | 電 話 | 時 間 | 料 金 | 評 価 ・ 特 徴 |
---|---|---|---|---|---|
★ (宮城蔵王)遠刈田温泉 | |||||
かっぱの宿 旅館三治郎 |
刈田郡 蔵王町 遠刈田温泉 本町3 |
0224-34-2216 | 10:00-20:00 第2,4水曜休み 第1,3、5水曜と木曜は入浴半額 |
【入浴】\800 【宿泊】\13,650- |
★★★☆☆ナトリウム-カルシウム-硫酸塩-塩化物泉(低張性中性高温泉)(含塩化土類-茫硝泉)。遠刈田温泉は、蔵王の登山口となる6〜7軒の宿からなる、宮城蔵王では一番大きな温泉街。「遠刈田の湯に浸かると不思議に足腰の病が直る」と古来から知られる名湯で、腰痛・肩こり・消化器病などにも効能○。開湯は400年前で、金の採掘で発見されたという。観光案内所で「湯巡り手形」\1,200を購入すれば、共同浴場「寿の湯」「神の湯」をはじめ、14の宿で利用できる。遠刈田こけしも有名である。この宿は、蔵王連峰を見渡せる、温泉街北の山側高台にある(29室)。本館以外に日帰り施設の併設。大正ロマンの雰囲気や木の温もりが感じられる。湯量豊富・黄土色の濁り湯。切傷・皮膚病・消化器病・動脈硬化などにも効能。広々とした木造大浴場・水風呂・サウナ・開放的な屋根付き露天岩風呂・露天檜風呂(蔵王連峰を一望◎・晴れた日は滝も見れる)。P70台。 サイト |
遠刈田ホテル さんさ亭 |
刈田郡 蔵王町 東裏30 |
0224-34-2211 | 11:00-15:00 |
【入浴】\1,050 【宿泊】\9,500- |
★★☆☆☆含茫硝食塩泉(ナトリウム-カルシウム-硫酸塩-塩化物泉(低張性中性高温泉)65℃。温泉街の中心地で、雄大な蔵王連峰を一望する松川沿いにある7階建てのホテル(84室)。湯量豊富・循環・塩素消毒。無色透明・無臭。効能は、動脈硬化症・慢性皮膚病・美肌などにも。ガラス窓ある洋風大浴場・サウナ・開放的な岩露天(塀のため松川は見えず・蔵王連峰を見渡す眺望)。食事は、鮑踊り焼き・豚しゃぶ・ふかひれ湯豆腐・蟹など。日帰り昼食入浴セットプラン\3,250あり。P100台。 サイト |
宮城蔵王 ロイヤル ホテル |
刈田郡 蔵王町 遠刈田温泉 鬼石原1-1 |
0224-34-3600 | 12:00-20:00 |
【入浴】\1,000 【宿泊】\13,800- |
★★★☆☆ナトリウム-カルシウム-硫酸塩泉。温泉街の中心地の西に位置し、雄大な蔵王連峰の稜線を一望する松川沿いにある、白亜の12階建て高原リゾートホテル(377室)。更に西の青根温泉と峨峨温泉に行く道の分岐点にある。大ガラス窓の洋風石造り大浴場・サウナ・開放的で大きな露天岩風呂(遠くに烏帽子岳・刈田岳などの山並みを望む)。最上階のレストランは眺望抜群である。食事は、囲炉裏焼き・ステーキ・山菜やキノコ・蔵王の山の幸・三陸の海の幸など。日帰り昼食(松花堂弁当または洋食ランチ)入浴セットプラン\3,333あり。屋内温泉プール・レンタサイクル・テニス・ゴルフ・バードウォッチング可。P275台。アクセス:東北道-村田IC-県道白石青根線-エコーライン入口。 サイト |
宮城蔵王 ロイヤル ホテル |
刈田郡 蔵王町 遠刈田温泉 上ノ原128 |
0224-34-2311 | 12:00-17:00 |
【入浴】\800 【宿泊】\9,500- |
★★★☆☆ナトリウム-硫酸塩-塩化物泉・炭酸水素塩泉。温泉街の中心地の西に位置する、赤い屋根で白亜の3階建てホテル(室)。「ロイヤルホテル」の南の、4,2000坪の広大な敷地内にあり、雄大な蔵王連峰を一望できる。自家源泉2(露天と大浴場では成分が異なる)。多彩な風呂が楽しめる。大ガラス窓の洋風石造り大浴場・寝湯・気泡湯・打たせ湯・サウナ・開放的な露天岩風呂(壮大な眺望)・露天付き家族風呂2。P100台。アクセス:東北道-白石ICから-エコーラインで30分、村田ICからでは25分。 サイト |
竹泉荘 |
刈田郡 蔵王町 遠刈田温泉 上ノ原 88-11 |
0224-34-3221 | 11:00-14:00 通年 |
【入浴】\1,200 【宿泊】\13,000- |
★☆☆☆☆ナトリウム-炭酸水素塩-硫酸塩-塩化物(低張性中性高温)泉。広く2万坪の広葉樹林の中にあり静かで趣はあるが、少し古過ぎる感じの一軒宿。松川上流近くにある。湯船の底が少し不快なほどヌルヌルしている。きめこまやかなサービスはあまり期待できない。大浴場・岩風呂・屋根付き露天岩風呂(緑の眺め)・貸切露天。食事はしゃぶしゃぶ・鍋物など。P50台。アクセスは、東北道-村田IC-県道を西-南-西-遠刈田バスターミナルより車で5分、JR白石蔵王駅からではバスで50分。 サイト |
★ (宮城蔵王)峨峨温泉 | |||||
峨峨温泉旅館 |
柴田郡 川崎町前川 峨峨1 |
0224-87-2021 | 10:00-17:00 |
【入浴】\1,000 【宿泊】\15,000- |
★★☆☆☆含カルシウム重曹硫酸塩泉。蔵王山の東麓で遠刈田よりも更に奥にある、谷間の木造一軒宿。長期滞在の湯治客が多い。胃腸病○。風呂は湯治・一般客・外来用に分かれる。大浴場(ぬる湯・あつ湯)・森の中の渓流沿い露天岩風呂(混浴・男女別)・貸切木造露天(源泉に近い所に位置)・岩盤浴。日帰りは、小さな木造内湯と小さな石積み露天に入浴可。アクセス:東北道-白石ICより-遠刈田温泉-蔵王エコーライン方面へ西で50分(25km)。鉄道では、東北新幹線-白石蔵王駅または仙台駅-バス-終点「宮城蔵王ロイヤルホテル」下車-峨峨温泉より送迎(要連絡)。 サイト |
★ 山形県 (東北道→)国道13号線・121号線沿い → webサイト
施 設 | 所 在 | 電 話 | 時 間 | 料 金 | 評 価 ・ 特 徴 |
---|---|---|---|---|---|
★ 赤倉温泉(古川IC→R47) | |||||
湯澤屋 |
最上町 赤倉 |
0233-45-2201 | 12:00-16:00 |
【入浴】\500 【宿泊】\8,000- |
★★☆☆☆泉。山形県北東部の新庄より東25kmで、県境を東に越えると宮城の鳴子温泉という所に位置する温泉の老舗。自家源泉2。岩造り大浴場(混浴)・家族風呂あり。露天なし。東北道-古川ICより-R47を西-鳴子-西で45km。 |
★ 最上(大堀)温泉(古川IC→R47) | |||||
国民年金 健康保養 センター もがみ |
最上町 大堀温泉 蟹の又1360 |
0233-44-2311 | :00-:00 |
【入浴】\日帰り○ 【宿泊】\10,100- |
★★☆☆☆アルカリ性単純温泉。宮城県境に近い、山形県北東部の新庄より東で、赤倉温泉の西・瀬見温泉の東に位置する温泉にある公共の宿(17室)。丘の上にある白っぽい2階建ての建物である。チェックイン15:00・アウト10:00。無色。効能は、リウマチ・運動障害・神経障害など。自家源泉2。展望大浴場・超音波風呂・屋根付き岩造り露天(木々の緑と遠くに山々の眺め)あり。食事は、山菜鍋(\1,50)・鮎や岩魚の塩焼き(\630)・カモ鍋(\1,575)・岩魚の骨酒など。東北道-古川IC-R47を西-鳴子-赤倉-JR大堀駅より-県道を南-川を渡り東で5分。電車では、JR陸羽東線大堀駅より徒歩30分(送迎バスあり)。 サイト |
★ 瀬見温泉(古川IC→R47) | |||||
喜至楼 |
新庄市 瀬見 |
0233-42-2011 | 9:30-15:00 |
【入浴】\300 【宿泊】\- |
★★☆☆☆泉。山形県北東部の新庄より東10kmで宮城県境に近く、赤倉温泉の西に位置する温泉にある宿。明治風のレトロな木造3階建。円形ローマ千人風呂(混浴)・岩風呂(男女別)あり。露天なし。国道47号線は鳴子・赤倉・瀬見と温泉の宝庫だ。東北道-古川ICより-R47を西-鳴子-赤倉-瀬見で50km。 |
★ 羽根沢温泉(古川IC→新庄→) | |||||
加登屋 |
鮭川村 羽根沢 |
0233-55-2525 | :00-:00 |
【入浴】日帰り? 【宿泊】\8,500- |
★★☆☆☆含食塩重曹泉48℃。山形県北部の、新庄ヨリ西20km(銀山温泉の北西)に位置する温泉。湯治場の風情。掛け流し・ぬる湯。通風・美肌○。八角形の大浴場。露天ナシ。 |
★ 肘折温泉(古川IC→新庄→) → (温泉協会TEL:0233-75-2111)webサイト | |||||
元河原湯 |
大蔵村 |
0233-55- | :00-:00 |
【入浴】日帰り? 【宿泊】\- |
★★☆☆☆含重曹食塩(Na塩化物炭酸水素塩)泉℃。山形県北中部で、銀山の西30数kmに位置する温泉。俳人松尾芭蕉も訪れた湯治場。骨折・創傷・火傷などに効く名湯として有名。古川IC-R47西-鳴子-新庄-R13交差-最上川-R458南-大蔵村役場-肘折トンネル-県道を西(鳥川沿い)。 |
丸屋旅館 |
山形県 最上郡 大蔵村 南山519 |
0233-76-2021 | :00-:00 |
【入浴】日帰り? 【宿泊】\8,000- |
★★☆☆☆含重曹食塩(ナトリウム-塩化物泉-炭酸水素)泉75℃・86℃。共同浴場の真ん前に位置する、明治元年創業の昔ながらの懐かしい、木のぬくもりが感じられる、木造3階建て湯治の老舗(15室)。 杉の湯・ヒバの湯の内湯。露天なし。料理は山菜など。湯治(食事付き)\4,300-。 サイト |
★ 湯田川温泉(鶴岡IC→) | |||||
0233-55- | :00-:00 |
【入浴】日帰り? 【宿泊】\- |
★★☆☆☆泉℃。山形県西部の、温海温泉の北東に位置する温泉。村田JCT-山形道-山形蔵王-鶴岡IC-R345南西。 サイト |
★ 温海温泉(鶴岡IC→R7) → (温泉協会TEL:0235-43-3547)webサイト
新潟との県境に近い山形県西部の(蔵王の北西に当たる)、日本海に近い山間の温海(アツミ)川沿いの温泉街。江戸時代からの歴史ある宿が多く、人気の朝市もその頃から続いているという。泉質は、含食塩石膏硫化水素泉70℃位で、天候により湯の色が変化する。効能は、一般的適応症・創傷・火傷など○。飲用で胆石・尿結石など○。アクセスは、(村田JCT-山形道-山形蔵王-)鶴岡ICヨリ-R7南西で20km。 |
施 設 | 所 在 | 電 話 | 時 間 | 料 金 | 評 価 ・ 特 徴 |
---|---|---|---|---|---|
正面の湯 共同浴場 |
鶴岡市 湯温海 |
0235-43-3547 | 0:00-9:30 11:30-24 |
【入浴】\200 【宿泊】 なし |
★★☆☆☆含食塩石膏硫化水素泉70℃。内湯のみ。露天なし。P無し。旧「上の湯」で、他に「下の湯」「星の湯」の共同浴場がある。TEL:観光協会。 |
たちばなや |
鶴岡市 湯温海丁3 |
0235-43-2211 | :00-:00 |
【入浴】\1,000問 【宿泊】\15,000- |
★★★☆☆含食塩石膏硫化水素泉70℃。昭和天皇もご宿泊されたという、300年以上前に創業の老舗。庭園に面した大浴場・男女別露天・貸切展望露天。日帰りは要問合せ。他にも日帰り可の旅館アリ。 サイト |
★ 銀山温泉(古川IC→尾花沢→) → (温泉協会TEL:0237-22-1111)webサイト
山形蔵王の北方に位置し、宮城との県境に近い銀山川沿い両岸に十数軒が建ち並ぶ、湯治場の風情がある温泉街。和洋折衷の3〜4層造りの大正ロマンを彷彿させる木造旅館が多い。景色などが和歌山の龍神温泉に少し似ている。元は銀山で働く鉱夫が心身を癒す湯であったらしく、銀山の坑道は現在も見学可能。泉質は、含食塩硫化水素泉44-65位で、乳白色。効能は、リウマチ・皮膚病・痛風・糖尿・胃酸減少など○。日帰り可の宿がほとんどである。(村田JCT-山形道-)山形北ICヨリ-R13北(新庄方面)-尾花沢-R347東-県道で50km1時間、または古川IC-R47西-鳴子-新庄-R13南-尾花沢-県道、またはJR大石田駅ヨリ東にバス40分、または山形空港ヨリ車1時間。 |
施 設 | 所 在 | 電 話 | 時 間 | 料 金 | 評 価 ・ 特 徴 |
---|---|---|---|---|---|
しろがね湯 共同浴場 |
尾花沢市 銀山温泉 |
0237-28- | 8:00-17:00 |
【入浴】日帰り○ 【宿泊】 なし |
★★★☆☆含食塩硫化水素高温泉。2001年7月に白銀橋ほど近くにオープン・モダンな外観。近くに源泉がそのまま使われている足湯がありベンチに座り川の流れや景色が眺められる。細かな湯花が混じった乳白色・ヤヤ熱め。神経痛/リウマチ/皮膚病○。大浴場/露天アリ?。 |
瀧見館 |
尾花沢市 銀山新畑 |
0237-28-3399 | :00-:00 |
【入浴】\500 【宿泊】\12,000- |
★★★☆☆含食塩硫化水素泉。大浴場・雪見の岩露天◎。 サイト |
源泉館 |
尾花沢市 銀山温泉 |
0237-28-2232 | 10:00-16:00 混雑時× |
【入浴】\500 【宿泊】\7,000- |
★★★☆☆含食塩硫化水素泉65℃。旧館木造4F・新館鉄筋5F。リウマチ・皮膚病・痛風・糖尿・胃酸減少○。洋風内湯。露天ナシ。 サイト |
旅館 藤屋 |
尾花沢市 銀山新畑 443 |
0237-28-2141 | 12:00-15:00 |
【入浴】\500 【宿泊】\- |
★★☆☆☆含食塩硫化水素泉63℃。銀山川沿いにある、懐かしく古い感じの立派な湯屋風の木造3層造りの宿(12室)。アメリカ人の若女将で有名。大浴場・貸切(洞窟風呂)。露天ナシ。P40台。 サイト |
能登屋 |
尾花沢市 銀山温泉 |
0237-28-2327 | :00-:00 |
【入浴】日帰り× 【宿泊】\12,000- |
★★★☆☆含食塩硫化水素泉44℃。(檜または大理石)大浴場・源泉が湧く洞窟風呂・露天あり。 |
★ (山形)蔵王温泉(山形蔵王IC→) → 観光協会TEL:023-694-9328)webサイト
宮城との県境に近い山形最東部の蔵王連峰中腹(標高900m)のスキー場に隣接する、三十数軒の宿が建ち並ぶ温泉街。白布温泉(山形県)・信夫温泉(福島県)と並んで奥羽三高湯(山間部にある硫黄泉)と称される。歴史は古く、西暦100年頃の日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の東征の際に臣下の吉備多賀由が発見し矢の毒を癒したと伝えられる。湧出量は5,700g/分(8,700d/日)、泉質は、酸性-含鉄-硫黄-アルミニウム-硫酸塩-塩化物泉(強酸性硫黄泉)・含硫化水素-強酸性-明礬-緑礬泉42-49℃位,pH1.25-1.6(胃液pH1.5-2.0,レモンpH2.5)、白濁色◎・青色・エメラルドグリーン・微黄色などで、心地よい硫黄臭◎がし、いかにも本物の温泉という感じがする。非常に酸性度が高く(全国一酸性の強い「玉川温泉」と肩を並べるほどで、レジオネラ菌も生息できないほどである。だから、アクセサリーは変色するので必ずはずし、脂分が落ちやすいのでゴシゴシこすらず、熱く感じるので必ず掛け湯し、目に入ると大変痛く、飲泉はできないことに注意する)、浴後は皮膚がピリピリするほどである。一般的適応症・皮膚病・美肌・糖尿・高血圧・動脈硬化などに効能がある。大自然の中にある「蔵王大露天風呂」は有名だが、他にも「川原湯」「上湯」「下湯」と共同浴場が3つあり人気がある。また「湯めぐりこけし」\1,260を観光協会案内所で購入すれば、日帰り不可の宿も含め3ケ所入浴可能(要予約)であり、湯巡りが楽しめる。観光スポットとしては、360℃のパノラマが楽しめる蔵王ロープウェイ(例えば、山頂線は往復でリフト\400+ロープウェイ\2,500が、割引\2,000)があり、また美しいエメラルド色のカルデラ湖である御釜などが近くにある。アクセスは、村田JCT-山形道-山形蔵王ICより-西蔵王高原ラインを南東に30分(17km)、またはJR山形駅より南東にバス45分。 |
施 設 | 所 在 | 電 話 | 時 間 | 料 金 | 評 価 ・ 特 徴 |
---|---|---|---|---|---|
蔵王 大露天風呂 |
山形市 蔵王温泉 |
023-694-9417 | 6:00-19:00 冬閉鎖 |
【入浴】\450 【宿泊】 なし |
★★★★★強酸性硫黄(含硫化水素強酸性明礬)泉。蔵王西麓800mに位置する、非常に野趣が感じられる共同浴場大露天風呂。3本ある中で真ん中の「蔵王中央ロープウェイ」の北側の道を東の山の方に5分ほど車で上った所で、「源七露天の湯」の更に上にある。湯は青白い白濁色、硫黄臭が良い。皮膚病・糖尿病・高血圧・動脈硬化など○。硫黄を含んだ湯が流れる細い渓流の際、緑に包まれた大きい(50人ほど入浴可)露天岩風呂2(男2女2)がある。期間無休。P50台。他に「上湯共同浴場」等もある。(2009.08) |
蔵王温泉 共同浴場 |
山形市 蔵王温泉 |
023-694-9328 | 6:30-22:00 通年 |
【入浴】\200 【宿泊】 なし |
★★☆☆☆強酸性硫黄泉。いずれも地元の人も利用する、素朴な木造の共同浴場。上湯(風情ある佇まいで、四角い湯船に熱めの湯)・川原湯(建物周囲からも温泉が湧出し、四角い湯船底のすのこから熱い湯が湧く)・下湯(温泉街の真中にあり、四角い湯船)の3つがある。露天無し。P無し。足湯もある。TEL:観光協会。他に日帰り温泉として、源七露天の湯(\450・森林浴)・露天風呂湯〜ゆ(\600)・新佐衛門の湯(\600・5種の湯)がある。 |
蔵王 国際ホテル |
山形市 蔵王温泉 933 |
023-694-2111 | 11:00-14:00 |
【入浴】湯こけし 【宿泊】\12,000- |
★★★★★酸性-含硫黄-アルミニウム-硫酸塩-塩化物泉(強酸性硫黄泉)。蔵王スキー場・横倉ゲレンデのすぐ横で、「ロープウェイ山麓線」(\700×2)山麓駅近くのやや高台にあり、眺望の良い鉄筋建てホテル(65室)。「プロが選んだ宿100選2009年度版」に掲載されたという。湯は、100%掛け流し・飲泉可。白濁色で、硫黄臭が快く、白い湯の花が浮いている。非常に酸性度が高く(青森の「酸ヶ湯」よりも強い)、浴後は皮膚がピリピリして乳液を付けたほどである。美肌・アトピー・創傷にも効能がある。10年ほど前に訪れた際は、内湯は古くからある旅館の浴室のように見受けられ、また、眺めの良い渓流沿いの露天風呂(混浴と男女別)があったように思うのだが、勘違いだろうか。現在の入浴施設は、全面ガラス張りで丸太の梁をむき出しににした総木造り長方形の和風内湯・サウナ・前に植栽した築山が見える露天岩風呂3(温度の異なる浴槽)・山小屋風総木造貸切風呂3(脱衣所もゆったりとした椅子やテーブルが置かれ、湯船のある所も広いフロアとなっていて、普通の10倍くらいの広さがある。四面はガラス越しに周囲の山の緑などが見える。宿泊者は予約して空いていれば1ヶ所無料)・全面ガラス張りで絶景の足湯などがある。近くに姉妹館「おおみや旅館」「蔵王四季のホテル」ができたようだ。(2000.08)(2009.08) サイト |
蔵王 エコーホテル |
山形市 蔵王温泉 1117 |
023-694-9533 | 11:00-16:00 |
【入浴】\500 【宿泊】\10,000- |
★★★☆☆強酸性硫黄泉42℃。鉄筋建ホテル(58室)。美肌○。ログハウス風内湯・渓流沿い露天(男・女)。 サイト |
蔵王 プラザホテル |
山形市 蔵王温泉2 |
023-694-9111 | 13:00-16:00 |
【入浴】湯こけし 【宿泊】\10,000- |
★★★☆☆硫黄(強酸性明礬緑礬)泉49℃。上の台ゲレンデのすぐ下にある鉄筋7階建ホテル(29室)。源泉100%掛け流し。白濁色。展望内湯・屋根付き庭園露天(山の眺望○)。外来の日帰り入浴は不可だが、蔵王温泉観光協会で行っている「湯めぐりこけし」の場合は可。 サイト |
オークヒル |
山形市 蔵王温泉 756 |
023-694-2110 | 7:00-21:00 |
【入浴】\500 【宿泊】\13,000- |
★★☆☆☆硫黄泉。温泉街やゲレンデを一望できる小高い丘に立つ、メルヘンの世界をシンプルに取り入れたリゾートホテル(30室)。洋風内湯・森の岩露天と檜露天。 サイト |
つるやホテル |
山形市 蔵王温泉 |
023-694-9112 | 13:00-17:00 |
【入浴】湯こけし 【宿泊】\12,000- |
★★☆☆☆酸性硫酸塩泉。温泉街入口のバスターミナル付近にある(41室)。白濁色・美人の湯。庭園岩造り露天。 サイト |
★ 上山温泉(山形蔵王IC→)→ (観光協会TEL:023-672-0839)webサイト
宮城との県境に近い蔵連峰王の西麓で米沢の北に位置する、湯町・十日町・新湯・高松・葉山・河崎・金瓶などからなる緑あふれる温泉郷で、十数軒程の宿がある。開湯は540年以上前(1458年)と歴史があり、肥前の旅の僧・月秀が鶴の傷を癒すのを見て発見したと伝えられ、奥羽三楽郷の一つに数えられていた。城下町として栄え、現在も神社・仏寺が点在して古風な情緒が漂う。近くには上山城・山寺・斎藤茂吉記念館・蔵王お釜・蟹仙洞美術館などもある。5ケ所の足湯巡りができ、共同浴場は7ケ所(\80)、日帰り可の宿もある。泉質は、含石膏食塩(ナトリウム-カルシウム-塩化物-硫酸塩)(低張性弱アルカリ性高温)泉65℃位。効能は、一般的適応症・皮膚病・動脈硬化など○。アクセスは、東北道-村田JCT-山形道-山形蔵王IC-R286西-R13南-上山(上山温泉駅ヨリ車5分)。 |
施 設 | 所 在 | 電 話 | 時 間 | 料 金 | 評 価 ・ 特 徴 |
---|---|---|---|---|---|
展望露天の湯 有馬館 |
上山市 新湯6 |
023-672-2511 | 9:00-22:00 |
【入浴】\1,050 【宿泊】\12,600- |
★★★☆☆含石膏食塩(ナトリウム-カルシウム-塩化物-硫酸塩)(低張性弱アルカリ性高温)泉69℃。7階建(47室)。源泉「金の湯」を大正10年に掘削し、開湯湯治女将が有馬に湯治中で、命名。自噴。皮膚病・動脈硬化○。7F展望露天(周囲の山々の自然を眺望)・内湯・ジャグジー・貴宝石岩盤浴・打たせ湯・貸切(源泉掛け流し)。料理は米沢山形牛など。 サイト |
月岡ホテル |
上山市 新湯1 |
023-672-1212 | 7:00-22:00 |
【入浴】\1,000 【宿泊】\11,700- |
★★☆☆☆含石膏弱食塩泉67℃。103室。無加水・循環掛け流し。無色・無臭。洋風大浴場・サウナ・庭園屋根付き岩露天。 サイト |
日本の宿 古窯 |
上山市 葉山5 |
023-672-5454 | :00-:00 |
【入浴】日帰り? 【宿泊】\20,100- |
★★★☆☆含石膏食塩泉64℃。プロが選ぶ旅館100選ベスト10の常連の宿らしい(150室)。奈良時代に開かれた窯業の跡に因んだという。洋風展望大浴場(ガラス越しに蔵王の眺望○)・サウナ・木造り露天・貸切。昼食利用可。 サイト |
★ 赤湯温泉 | |||||
ハイジア パーク南陽 |
南陽市 赤湯温泉 |
0238-45-2200 | 9:30-21:30 2,4月休 |
【入浴】\1,200 【宿泊】\- |
★★★☆☆含CaNa硫酸塩・弱食塩泉68℃。米沢盆地の北部・赤湯駅の北にある。施設:ハーブ湯・ジェットバアス・岩造り大露天(街一望)。P200台。アクセス:福島飯坂ICより-R13を西-米沢-R13北に60km。 |
上杉の御湯 御殿守 |
南陽市 赤湯温泉 |
0238-40-2611 | 10:00-15:00 |
【入浴】\1,050 【宿泊】\13,000- |
含CaNa硫酸塩/弱食塩泉68℃、米沢盆地の北部・赤湯駅の東・上杉家の別荘が前身・巨岩をくりぬいた大岩露天等8(男女入替)、福島飯坂ICヨリ-R13西-米沢-R13北に60km、 |
★ 筍(タケノコ)沢温泉 | |||||
筍沢温泉 慈生館 |
藤島町 添川筍沢 |
0234-59-2244 | :00-:00 |
【入浴】日帰り× 【宿泊】\6,500- |
単純硫化水素泉12℃。羽黒山北麓の渓谷の木造一軒宿。長期湯治客多し。ヘルニア・むち打ち・重度障害○。施設:内湯のみ。湯治3泊以上一泊3食付。アクセス:鶴岡IC-東20km弱。 |
休暇村羽黒 |
藤島町 添川筍沢 |
0234-59- | :00-:00 |
【入浴】日帰り? 【宿泊】\- |
単純硫化水素泉12℃、羽黒山北麓の渓谷・慈生館の南、鶴岡ICより-東20km弱。 |
★ 米沢八湯(十一湯)(福島飯坂IC→)→ (観光協会TEL:0235-43-3547)webサイト | |||||
五色温泉 宗川旅館 |
山形県 米沢市 板谷498 |
0238-34-2511 | 10:00-15:30 |
【入浴】\500 【宿泊】\- |
★★★☆☆塩化土類重曹泉45℃。福島との県境・吾妻連峰高倉山中腹\900mにある一軒宿。開湯は1300年前(白鳳期)という。自家源泉・加温・非加水・非消毒。赤茶色(鉄分)と乳白色○・ぬるめの湯。小さな木枠内湯(大ガラス窓より木々の眺め)・小高い所にある鬱蒼とした緑の中の小さな露天(樹海の展望○)・森の中の露天。東北道-福島飯坂ICより-R13西(米沢方面)-東栗子トンネル-県道を南西-板谷駅手前-JR・前川を南に渡る-細い山道を南東-南西で40分。 サイト |
滑川温泉 福島屋 |
山形県 米沢市 大沢滑川15 |
090-3022-1189 | 9:00-16:00 5-10月 |
【入浴】\500 【宿泊】\9,800- |
★★★☆☆(含硫黄-ナトリウム-カルシウム-炭酸水素塩)硫酸塩泉54℃。吾妻山登山口となる、山奥の緑深い前川上流にある、創業240年の素朴な木造一軒宿(25室)。自家発電。冬は雪深く閉鎖。自家源泉・自然湧出・源泉掛け流し(非加水・非消毒)。日により色が変化(青白い薄い白濁色○)・湯の花・やわらかい中性。胃腸病・皮膚病・呼吸器病など○。ガラス張り石造り長方形内湯(混浴1女1・森の緑の眺め)・庭園岩造り露天・宿から数分歩いた渓流沿いの開放的な岩造り露天(混浴・脱衣所は男女別・16:00-17:30女性専用)。湯治棟(自炊)\2,500。近くに滑川大滝(日本の滝100選の一つ)。県境を越えた福島県側には、高湯・微温湯・土湯温泉などがある。東北道-福島飯坂ICより-R13西(米沢方面)-東栗子トンネル-県道を南西-板谷の北-板谷峠-峠駅手前-JRを南に渡る-細い山道を南(猿・熊に注意)-萱峠-南で40分、最寄の駅は奥羽本線峠駅。 サイト |
姥湯温泉 枡形屋 |
山形県 米沢市 大沢姥湯1 |
0238-34-2157 | 9:30-16:00 5-10月 |
【入浴】\500 【宿泊】\13,050- |
★★★★☆単純酸性硫黄泉51℃。五色温泉の南西に位置する、大日岳中腹(標高1,250m)にある秘湯の、今なお自家発電の一軒宿。(今も大変な道だが)道路ができたのは1965年頃で、以前は峠駅から徒歩で2時間を要したという。500年前に発見(鉱脈を探していたところ、山姥が子を抱いて入浴していたという)。自家源泉・掛け流し(非加水・非消毒)。PH2.4・乳白色◎。檜作り内湯・開放的な大岩造り露天(混浴1女1小露天1・赤茶けた絶壁を小流が流れる荒涼とした景観◎)。東北道-福島飯坂ICより-R13西(米沢方面)-東栗子トンネル-県道を南西-板谷の北-板谷峠-峠駅手前-JRを南に渡る-細い山道を南(猿・熊に注意)-萱峠-滑川温泉-前川沿い-駐車場-吊橋・急な坂道を徒歩で40km弱(70分)。 サイト |
湯の沢温泉 時の宿すみれ |
山形県 米沢市 関根12703 |
0238-35-2234 | :00-:00 |
【入浴】\6,300食 【宿泊】\16,800- |
★★☆☆☆単純(低張性中性低温)泉26℃。羽黒川の渓流沿いにある、鉄筋2階建ての二人専用の宿(10室)。江戸中期の「日本名湯鑑」に名を残す由緒ある温泉らしい。自家源泉・自然湧出・湯量90g/分・加温源泉100%掛け流し(非加水・非消毒)。檜造り内湯・清流沿い木造露天(緑の眺めと川のせせらぎ)・貸切露天。料理は米沢牛大とろ握りが人気。日帰りプランは要予約(要食事)。P20台。東北道-福島飯坂ICより-R13西(米沢方面)-米沢スキー場-水窪ダム沿い県道を南西-関根駅の南東1kmで40km、JR米沢駅からでは車20分。 サイト |
大平温泉 滝見屋旅館 |
山形県 米沢市 李山12127 |
0238-38-3360 | 8:00-17:00 5月中旬-11月初旬 |
【入浴】\500 【宿泊】\11,350- |
☆☆☆☆☆含石膏芒硝硫化水素(含硫黄-カルシウム-ナトリウム-硫酸水素塩)泉63℃。吾妻火山の山々(2,000m前後)北部の、最上川の急流が刻んだ深い峡谷の谷底にある秘湯の、木造3階建て一軒宿(16室)。位置的には白布温泉の東にある、車で行けない秘湯(断崖に付いた登山道を降りる)。平安時代の開湯。自然湧出・湯量豊富・源泉100%掛け流し。無色・硫化水素臭・白い湯の花。胃腸・皮膚病・高血圧など○。内湯(滝の眺め)・最上源流間々川すぐ横の岩造り露天(断崖の眺め)・貸切露天。料理は山菜・川魚塩焼き・米沢牛など。P12台。松尾芭蕉『奥の細道』に「五月雨を 集めて早し 最上川」の句がある。東北道-福島飯坂ICより-R13西(米沢方面)-米沢スキー場-水窪ダム沿い県道を南西-関根-西-最上川沿いを南-南原小李山分校-大平-松川大滝-対向できない道を南-徒歩-吊橋(道路終点の駐車場より、荷物は運搬リフト利用・標高差150mの急勾配の林道を徒歩20分・吊橋を渡る、要運動靴、帰りの上り道はきつい★★★☆☆)、最寄駅は米沢駅(米沢より車45分-徒歩20分)。 サイト |
小野川温泉 共同浴場尼湯 |
山形県 米沢市 小野川町 |
0238-32-2740 | 5:00-22:00 無休 |
【入浴】\200 【宿泊】 なし |
★☆☆☆☆含硫黄カルシウム食塩泉℃。一見湯屋建築風の共同浴場。小野小町の伝説がある。入浴券は近くの商店で購入。掛け流し・無色・硫黄臭・湯の花・熱めの湯。タイル張り長方形内湯(4〜5人入浴可)。20mほど離れた所に「滝の湯」もある。福島飯坂IC-R13西(米沢方面)-県道を南(白布方面途中)。 サイト |
白布温泉 西屋 |
山形県 米沢市 関1527 |
0238-55-2480 | 12:00-15:30 混雑時× |
【入浴】\400 【宿泊】\12,600- |
★★☆☆☆含石膏硫化水素泉56℃。米沢から南の裏磐梯方面に行く途中の、福島県境に近い山形県南東部の、西吾妻山中(標高850m)にある温泉。奥州三高湯の1つ。昔の佇まいを残す、素朴な茅葺き木造の宿。他に中屋・東屋があったが、現在は新館または更地となっている。元米沢藩の隠し湯だったという。ロビーに囲炉裏があり風情がある。自然湧出・湯量豊富・掛け流し(浴室の床全体に・成分で床や湯船が黒い)・加水・非消毒。微硫黄臭・湯温はあつ湯と適温湯。胃腸○。打たせ湯3・小さな浴室に大小2の内湯。東北道-福島飯坂ICより-R13西(米沢方面)-東栗子トンネル-米沢駅付近-県道を南(裏磐梯・桧原湖方面)-船坂峠-西吾妻スカイバレイで1時間。 サイト |
新高湯温泉 吾妻屋旅館 |
山形県 米沢市 関 湯の入沢 |
0238-55-2031 | 12:00-16:00 |
【入浴】\500 【宿泊】\11,000- |
★★★☆☆含石膏硫化水素泉56℃。白布の東の山の中腹1,100mに位置する、明治の頃より湯治宿として親しまれてきた、「日本秘湯を守る会会員」の一軒宿。源泉掛け流し・無色(微濁)・微硫黄臭。胃腸○。岩造り露天(混浴1女1)・樹齢500年の木の根をくり抜いた一人用露天(山々の眺め○)。日帰りは露天のみ可。福島飯坂IC-R13-県道-白布温泉-県道を東-湯元(天元台ロープウェイ麓)-細い山道(砂利道)を南東で40km。 サイト |
★ 福島県北部〜中部 東北道・国道4号線沿い
★ 飯坂温泉(福島飯坂IC→) → (観光協会TEL:024-542-4241)webサイト
福島県北部の県庁所在地・福島市の北の摺上川沿いにある二十軒ほどからなる温泉街。日本最古の歴史と東北随一の規模を持つ温泉郷で、秋保・鳴子と並び「奥州三名湯」に数えられる。泉質は、単純(弱アルカリ性低張性高温)泉59℃など。日帰り入浴可の宿が幾つかある。アクセスは東北道-福島飯坂ICより-R13北西(山形米沢方面)-県道を北-北西(R399方面)で10分、また電車ではJR福島駅-福島交通の電車(\360・20分)-飯坂温泉駅より-北に徒歩5−10分。 |
施 設 | 所 在 | 電 話 | 時 間 | 料 金 | 評 価 ・ 特 徴 |
---|---|---|---|---|---|
飯坂ホテル 聚楽 |
福島市 飯坂町 西滝の町27 |
024-541-2501 | 10:00-22:00 混雑時不可 |
【入浴】\1,500 【宿泊】\12,000- |
★★☆☆☆単純(弱アルカリ性低張性高温)泉59℃。温泉街の中心で、緑に囲まれた川沿いにある、白亜の綺麗な大規模リゾートホテル(168室)。無色・無臭・PH8.0。一般的効能。庭園屋根付き円形石造り露天(掛け流し)・洋風ガラス張り内湯・洋風檜風呂・ジャグジー・サウナ・炭酸泉風呂・トルマリン風呂など。食事は和洋中の世界のバイキングなど。昼食セットプラン\4,500あり。日帰り入浴は1日20組までで要連絡。P350台。 サイト |
穴原温泉 吉川屋 |
福島市 飯坂町 湯野新湯6 |
024-542-22261 | 11:30-18:00 要問合せ |
【入浴】\1,000 【宿泊】\12,750- |
★★★★☆弱アルカリ性単純(低張性高温)泉61℃。飯坂温泉街の1km北西で、緑深い谷間を縫うように流れる摺上川(阿武隈川の支流)沿いにある、地上11階建ての白亜のホテル(129室)。創業は170年ほど前の天保12(1841)年。皇太子殿下をはじめ、芸能人も多く宿泊したようだ。P100台。すぐ横にあって渓流を見下ろす屋根つき岩露天(断崖の景観の眺望など◎)・大きな窓の洋風内湯・足湯。主成分はナトリウム・カリウム・マグネシウム・カルシウム・塩素・硫酸イオンなど。無色・無臭。インドアプール(\2,500)あり。東北道-福島飯坂ICより車10分、電車では東京-新幹線100分-JR福島駅-福島交通の電車-飯坂温泉駅-タクシー5分。 サイト |
★ 信夫温泉(福島西IC→) | |||||
信夫温泉 のんびり館 |
福島市 桜本 木通沢24 |
024-591-1212 | 10:00-20:00 |
【入浴】\500 土日\700 【宿泊】\12,000- |
★★★☆☆単純硫黄(低張性アルカリ性温泉)泉35℃。吾妻小富士1707mの北東麓で、高湯温泉の東にあり、須川渓谷の吊橋を渡って行く一軒宿の秘湯(11室)。発見は昭和5年。源泉掛け流し(掛けた量=流した量だから新鮮)。PH8.6(身体に優しい弱アルカリ性)・無色・無臭・湯上りツルツル感・美肌の湯・若返りの湯(高血圧・心臓病の人は半身浴で時間を短めに、食事の直前直後・飲酒後は避ける、入浴後は安静に)。洋風ガラス張りタイル造り内湯(林の眺め)・廊下を渡った渓流沿い別棟にある木造屋根壁付き石造り露天(緑の眺め)。近くには、吾妻スカイラインで山頂を目指すと、吾妻小富士の外周1.5kmの巨大な火口がある。「吾妻八景」と呼ばれる名所は他にも、浄土平・不動沢橋・つばくろ谷・不動滝などがある。大広間無料。福島西ICより-R115西(土湯方面)-県道(フルーツライン)を北-県道(高湯街道)を西(磐梯吾妻スカイライン方面)の奥で20分、最寄駅のJR福島駅からではバス30分。 サイト |
★ (吾妻)高湯温泉(福島西IC→) → (観光協会TEL:024-591-1125)webサイト | |||||
あったか湯 共同浴場 |
福島市 町庭坂高湯 |
024-591-1125 | 9:00-21:00 木曜休 |
【入浴】\250 【宿泊】 なし |
★★★☆☆酸性-含硫黄-アルミニウム-カルシウム-硫酸塩泉42-51℃,pH2.8。吾妻小富士の北麓の、磐梯吾妻スカイライン(\1,570)を北に下りた標高750mの高原に湧く、蔵王・白布と同様に「奥州三高湯」の一つとして知られる、400年来の名湯(「東北の草津」とも称えられる)で、観光案内所内にある、昔の湯治の湯屋の風情がある施設。すべて露天風呂(木・岩)3。冬は貸切(別途\1,000/50分)なし。湯は自噴源泉・掛け流しで、白濁色。高血圧・動脈硬化・糖尿など薬効成分が高い。登山・スキーなど行楽の汗を流すのに最適である。日帰り料金は1時間以内のもの。アクセス:福島西ICより-R115西(土湯方面)-県道(フルーツライン)を北-県道(高湯街道)を西(磐梯吾妻スカイライン方面)-信夫-西で30分(17km)(土湯温泉の北方)、最寄駅のJR福島駅からは車40分。 サイト |
高湯温泉 安達屋 (吾妻屋) |
福島市 町庭坂高湯 |
024-591-1155 | 10:00-13:00受 火金休 |
【入浴】\700 【宿泊】\13,800- |
★★★☆☆硫黄泉。風情のある宿。湯は白濁色◎。寝湯・打たせ湯・岩露天・洞窟風呂などあり。日帰りは1時間以内。 サイト |
花月 ハイランド ホテル |
福島市 町庭坂高湯 |
024-591- | :00-:00 |
【入浴】\? 【宿泊】\11,800 |
★★☆☆☆酸性-含硫黄-アルミニウム-カルシウム-硫酸塩泉℃,pH。標高800mの高台から福島市街が一望できる宿。湯は源泉掛け流しで、乳白濁色またはエメラルドグリーン(日によって異なる)。内湯・露天岩風呂(緑の眺め)あり。 サイト |
★ 微温湯(ヌルユ)温泉(福島西IC→) | |||||
微温湯温泉 旅館二階堂 |
福島市 桜本 湯温11 |
024-591-3173 | 10:00-15:00 4月下旬-11月下旬 |
【入浴】\500 【宿泊】\11,000- |
★★☆☆☆酸性緑礬(酸性-含鉄UV-アルミニウム-硫酸塩温泉)泉31℃。吾妻小富士1707mより3kmの東山腹の標高910mに位置し、高湯温泉の南にある、素朴でレトロな雰囲気の木造2階建ての一軒宿。人里から車で30分位山に上った所にある。茅葺屋根も残る歴史を感じさせる建物で、江戸享保年間より眼病の名湯として賑わう。湯治・登山・常連の利用客が多い。吾妻連峰の大自然の眺めが素晴らしい。湯量豊富195g/分・源泉掛け流し。無色・酸い味・ぬるめの湯・飲泉可。眼病・皮膚病・化膿症・糖尿病・創傷など○。木造内湯。露天なし。P30台。TEL:旅館二階堂。福島西ICより-R115西(猪苗代・土湯方面)-県道(フルーツライン)を北-県道を西で15km30分、最寄駅の福島駅からではバス20分-水俣下車-送迎バス30分。 |
★ 土湯温泉(福島西IC→)→ (観光協会TEL:024-595-2217)webサイト
山形との県境に近い福島県北西部に位置し、磐梯連峰・吾妻小富士の南東麓に広がる、荒川上流の渓流沿いの緑に囲まれた美しい温泉街。奥に行けば奥土湯温泉・新野地温泉などがあり、更に南は、磐梯山・猪苗代湖に通じている。開湯は神代と古い歴史ある温泉で、大穴貴命が陸奥に下る時に荒川の辺を鉾で突くと湯が湧いて、「突き湯」→「土湯」と呼ばれるようになったという。また、聖徳太子を祀る太子堂があり、1400年前に聖徳太子のお告げにより発見されたともいう。こけし発祥の地で、土湯こけしは有名。泉質は、炭酸水素泉・単純硫化水素泉・単純泉など13種と豊富で55-90℃位。効能は、一般的適応症・胃腸病・打ち身・挫き・高血圧・糖尿など○。観光地としては、磐梯吾妻スカイライン・浄土平・サファリパーク・箕輪スキー場などがある。アクセスは、福島西ICヨリ-R115南西で10数km15分、またはJR福島駅よりバス45分。 |
施 設 | 所 在 | 電 話 | 時 間 | 料 金 | 評 価 ・ 特 徴 |
---|---|---|---|---|---|
辰巳屋山荘 里の湯 |
福島市 土湯温泉町 悪戸尻27 |
024-595-2146 | :00-:00 |
【入浴】\12,000 要食事 【宿泊】\28,000- |
★★☆☆☆単純泉55℃。温泉街入口に位置する、4,000坪の敷地を誇る宿(11室)。無色透明。古代檜風呂・森林浴もできる檜と岩の屋根付き露天○(掛け流し)・小さな八角形の露天・檜家族風呂。料理は山菜・米沢牛・湯豆腐など。昼食\12,000利用可。 サイト |
展望の宿 観山荘・樹泉 |
福島市 土湯温泉町 見附25 |
024-595-2026 | 9:00-22:00 |
【入浴】\700 【宿泊】\9,800- |
★★★☆☆単純泉60℃(混合)。高台に位置し温泉街を望む展望の宿(東館50室・西館27室)。自噴間欠泉。主成分は、ナトリウム83mg・カリウム14mg・カルシウム16mg・塩素51mg・硫酸122mg・炭酸水素52mg/kg。洋風ガラス張り内湯・屋根付き展望木枠露天・野趣ある貸切露天など(\2,100/50分)4。日帰りは別館「樹泉」利用。 サイト |
ニュー扇屋 |
福島市 土湯温泉町 下の町18 |
024-595-2014 | 12:00-14:00 |
【入浴】\500 【宿泊】\10,290- |
★★★☆☆炭酸水素・単純泉。温泉街の中心部にある、自噴泉元湯の宿(11室)。自噴間欠泉。循環濾過せず。檜造り内湯・屋上岩作り展望露天(山々の眺め・貸切可\1,000)。 サイト |
いますや別館 土屋温泉ホテル |
福島市 土湯温泉町 堂ノ上7 |
024-595-2111 | :00-:00 |
【入浴】 日帰り? 【宿泊】\12,600- |
★★☆☆☆単純泉60℃。温泉街から100m離れた、緑に囲まれた渓流沿いにある宿(41室)。大浴場(土湯の山々を一望)・竹林に囲まれた露天。料理は雉のタタキ・雉酒・シャモ鍋など。 サイト |
山水荘 |
福島市 土湯温泉町 油畑55 |
024-595-2141 | 10:00-14:00 |
【入浴】\700 【宿泊】\8,000- |
★★★☆☆単純硫化水素泉60-70℃。1,000坪の日本庭園がある湯づくしの宿(71室)。高血圧・動脈硬化○。展望大浴場(荒川と2段の滝の眺め)・野湯・屋根付き桶露天・貸切5。室内プール有り。釜飯+入浴+広間休憩=\2,000プラン有り。P80台。 サイト |
★ 奥土湯温泉(福島西IC→) | |||||
(奥土湯) 不動湯温泉 白雲荘 |
福島市 土湯温泉町 大笹25 |
024-595-2002 | 10:00-15:00 1月上旬-3月末休業 |
【入浴】\500 【宿泊】\10,500- |
★★★☆☆単純泉・硫黄泉・単純炭酸鉄泉58℃。土湯温泉街から吾妻山の懐深い細いくねくね道を登って行った奥土湯の秘湯の、素朴な民家風の木造一軒宿(14室)。風呂は長い木の階段や石の階段が続く先の谷底にある。薄い乳白色○と無色透明・湯の花。神経痛・リウマチ・胃腸病・糖尿病○。館内檜造り内湯・野趣ある小さな岩造り露天○(2-3人入浴可・滝の流れの眺め)。P15台。福島西ICより-R115-土湯バス停終点-荒川を渡る-女沼・仁田沼・男沼方面-男沼の南で30分、またはバス停終点-荒川大橋-冬季駐車場-徒歩1km(30分)。 |
奥土湯温泉 山峡のいで湯 小滝温泉 |
福島市 土湯温泉町 下隠台8 |
024-595-2020 | 12:00-20:30 |
【入浴】\600 【宿泊】\15,000- |
★★☆☆☆単純泉50℃。吾妻小富士の南東の麓で、荒川渓谷沿いの土湯温泉の最奥にある一軒宿。無色透明。洋風内湯(窓より緑の眺め)・岩造り野天(渓流と滝の眺め○・平日の宿泊者は貸切可)・貸切樽露天\2,100/50分。料理は岩魚・骨酒など。福島西ICヨリ-R115南西-土湯-奥土湯で10数km(20分)。 サイト |
奥土湯 元湯 秘湯 川上温泉 |
福島市 土湯温泉町 川上7 |
024-595-2136 | ×:00-×:00 |
【入浴】 日帰り× 【宿泊】\10,650- |
★★☆☆☆単純泉57-93℃。昔は道なき秘湯と言われていた(昭和34年までは土湯温泉から山道を徒歩で30分かかったが、現在は他に旅館が2軒できた)、土湯温泉街から荒川を20分遡った緑深い奥土湯にある、素朴な純和風木造2階建ての宿(15室)。「日本秘湯を守る会」会員の宿。自然湧出・源泉6・掛け流し・非循環濾過・一部加水冷却。無色透明・湯の花・熱い湯(源泉そのまま)。(飲酒入浴は危険→動脈硬化・心筋梗塞の危険あり)ガラス張り石造り内湯(途中から1.2mの立ち湯)・ヒバ造り内湯・手彫りで岩肌をくり抜いた半露天岩窟風呂(湯船は青森ヒバを敷き詰める)・山肌をくり抜いた露天(野生の猿も来る)・薬湯貸切。料理は山菜・キノコ・岩魚・芋煮など。カラオケ・煙草はなし。福島西ICより-R115南西-土湯バス停終点-大きいこけしの荒川大橋-荒川沿いで20分、最寄のJR福島駅からバスでは45分。 サイト |
★ 野地温泉 → webサイト | |||||
新野地温泉 相模屋 旅館 |
福島市 土湯温泉町 野地2 |
0242-64-3624 | 10:00-15:00 無休 |
【入浴】\500 【宿泊】\10,650- |
★★★★☆単純硫黄泉85℃.pH6.3。吾妻小富士の南で安達太良山の北麓、奥土湯温泉の更に奥の土湯峠近くのブナの原生林に囲まれた一軒宿(23室)。「日本秘湯を守る会」会員。吾妻連峰や福島市の眺望が抜群で、絶景露天が人気あり、週末や紅葉シーズンはかなり混むようだ。夏も冷房は不要。湯は、掛け流しで、濃い硫黄臭・白濁色の特徴。簡素な共同浴場のような小さな檜造り内湯2、自然のままの野天風呂(男1女2・男性用は簡単な脱衣棚だけ・ワイルドな感じ・温泉噴気が立ち昇る眺めが良い)がある。P50台。磐梯吾妻スカイライン(\1,570)を利用すれば、信夫・吾妻高湯・赤湯・野地・土湯温泉などの湯巡りができる。アクセスは、(東北道)福島西ICから-狭いR115を南西(猪苗代方面)-土湯温泉-土湯トンネル手前-県道で26km(50分)(磐梯吾妻スカイライン入口の東近く)。JR福島駅からでは南西に車で60分。 サイト |
野地温泉 ホテル |
福島市 土湯温泉町 野地1 |
0242-64-3031 | 10:00-15:00 無休 |
【入浴】\800 【宿泊】\10,650- |
★★★★☆単純硫黄泉54℃。相模屋から徒歩5分の、標高1,200mにある一軒宿の秘湯(鉄筋3階建)。湯は、自噴・湯量豊富・掛け流しで、濃厚・白濁色・硫黄臭・湯の花・トロリ感・ツルツル感の特徴。皮膚病・糖尿・動脈硬化・高血圧に効能があり、胃腸の名湯として名高いようだ。大理石内湯、昔風の総檜造り内湯(湯温の異なる湯船3・真中は大きな泡が下から時々ボコッと浮いてくる)、サウナ、石造り野天(山の緑の眺め)がある。標高1,200mから眼下に広がる眺めは、まさに雲上の湯といった所か。P200台。相模屋に宿泊すれば入浴無料(逆も可)。 サイト |
★ 鷲倉温泉 | |||||
鷲倉温泉 高原 旅館 |
福島市 土湯温泉町 鷲倉山1 |
0242-64-3224 | 10:00-15:00 冬休業 |
【入浴】\500 【宿泊】\10,000- |
★★★★☆酸性緑礬(酸性-含鉄-アルミニウム-硫酸塩or鉄鉱)泉・弱硫黄泉43-92℃。土湯・奥土湯温泉の奥の野地温泉より更に西に位置する、土湯峠に近い一軒宿(27室)。標高1,230mで夏も涼しく避暑によい。自然湧出300g/分・自家源泉。掛け流し(加水・非加温・非消毒)。PH2.7とPH7.2・白濁色と茶色・湯の花。神経痛・糖尿病・眼病に、飲めば消化器病に効能。ガラス窓石造り内湯・緑に囲まれた屋根付き岩造り露天・薬湯。料理は山菜・川魚など。P50台。東北道-福島西ICより-狭いR115南西(猪苗代方面)-土湯温泉-土湯トンネル手前-県道-野地温泉-西で29km40分(磐梯吾妻スカイライン入口の東に位置)、または磐梯熱海IC-県道を北-土湯温泉方面。電車ではJR福島駅より南西に車で60分。 サイト |
★ 幕川温泉 | |||||
幕川温泉 吉倉屋 旅館 |
福島市 土湯温泉町 幕川 |
0242-64-3617 | 10:00-15:00 冬休業 |
【入浴】\500 【宿泊】\15,000- |
★★☆☆☆単純(硫黄)泉80℃。土湯・奥土湯温泉の奥の土湯峠・野地温泉・鷲倉温泉より更に北西の奥に位置する、2軒が連なる宿の1つ(室)。「秘湯を守る会」会員。自然湧出・自家源泉(隣の宿と分けているようだ)・掛け流し。微白濁・熱めの湯。檜造り内湯・自然の緑に囲まれた露天。P台。東北道-福島西ICヨリ-狭いR115南西(猪苗代方面)-土湯温泉-土湯トンネル手前-県道-野地温泉-鷲倉温泉-狭い山道を北西(磐梯吾妻スカイライン入口の北東に位置)、またはJR福島駅より南西に車で80分。 |
幕川温泉 水戸屋 旅館 |
福島市 土湯温泉町 幕川 |
0242-64-3316 | 10:00-15:00 冬休業(5-11月営業) |
【入浴】\500 【宿泊】\10,000- |
★★★☆☆単純泉・単純硫黄泉74-80℃。土湯峠あたりで旧道から細道に分け入ってしばらく行った所にある立派な宿(31室)。「秘湯を守る会」会員。自然湧出・自家源泉(蒸気が噴出)。白濁色◎・熱めの湯。檜造り内湯・緑の中の巨大檜くりぬき露天風呂◎あり。P50台。 |
★ 岳温泉 (二本松IC→R459) | |||||
国民年金健康 保養センター 安達太良 |
福島県 二本松市 岳温泉 1-197-2 |
0243-24-2306 | 10:00-18:00 |
【入浴】\600 【宿泊】\8,300- |
★★☆☆☆単純酸性温泉。高村光太郎『智恵子抄』で有名な安達太良山の東麓で、土湯温泉の南に位置し、山並みの眺望が抜群な、白っぽい鉄筋4階建ての公共の宿(22室)。加水・加温・消毒。無色・無臭。胃腸病・神経痛・皮膚病・切り傷などに効能。大きな窓がある洋風内湯・囲いがあるタイル岩造り露天(囲いの上より山の木々の眺め)。食事は山菜・川魚料理など。部屋は和室10畳が中心。一人・土曜の宿泊は+\1,000。P60台。東北道-二本松IC-R459を北西(裏磐梯五色沼・土湯・磐梯吾妻スカイライン方面)、また鉄道ではJR東北線二本松駅よりバスで20分下車すぐ(郡山駅との間に1日2回シャトルバス\600もあるが、要予約)。 サイト |
★ 会津磐梯山の周辺にある温泉 (磐梯熱海IC・猪苗代磐梯高原IC→) | |||||
磐梯熱海温泉 簡保の宿郡山 |
郡山市 熱海町熱海 3-198 |
024-984-3511 | 9:30-16:30 |
【入浴】\650 【宿泊】\8,500- |
★★☆☆☆弱アルカリ単純泉℃。郡山市の奥座敷、五百川沿いの磐梯熱海温泉街にある公共の宿(36室)。磐梯山・猪苗代湖・会津若松などの観光に便利な立地。不治の病に苦しむ京の公卿の娘萩姫が、枕元に立った不動明王から「東北に500本目の川岸にある霊泉に浸れば全快する」とのお告げがあり、遥々と難行苦行の末に辿り付いて入泉した所、難病も全快し良縁を得たと伝えられる名湯とされる。敷地内より自家源泉。無色・シットリツルツル感・美肌の湯。洋風ガラス張り石造り内湯・小さな岩露天(大自然の緑の眺め)。テニス可。日帰り昼食プラン\3,800。東北道-郡山IC-R49西-磐梯熱海駅の東で10分、または郡山JCT-磐越道を西-磐梯熱海IC-県道を南(JR磐梯熱海駅より東に徒歩6分)。 サイト |
沼尻温泉 田村屋旅館 |
猪苗代町 沼尻温泉 |
0242-64-3421 | 10:00-16:00 |
【入浴】\800 【宿泊】\10,650- |
★★★☆☆硫化水素含有酸性明礬緑?(酸性含硫黄鉄硫酸塩硫化水素)泉58℃。磐梯山の東で安達太良山西麓のスキー場ゲレンデ前にある数軒の宿から成る温泉地の中の、鉄筋4階建ての明治19(1886)年創業の老舗の宿(40室)。開湯は230年前で、元々は沼尻・中ノ沢温泉ともに更に東奥の沼尻元湯にあったが、安達太良山の噴火などにより、大正9年に現在地に移転したという。掛け流し。PH1.85・白濁色◎・白い湯の花・ピリピリ感・サッパリ感。胃腸病・皮膚病・糖尿病などに効能。「3日入れば1年病まず」と言われる。風情あるガラス張り総檜風呂内湯(庭の木々の緑の眺め)・庭園にある屋根付き檜露天(夏は虻が多くて厄介)。キャンプ場あり。P30台。近くの観光地として、五色沼(神秘にも色を変える)・猪苗代湖(磐梯山噴火によりできた)・吾妻小富士(茶色の山肌)・白糸の滝(安達太良山より熱湯が自噴して150mの絶壁にかかる名瀑)などがある。(東北道-郡山JCT-磐越道-)磐梯熱海ICより-県道母成グリーンラインを北(安達太良山・土湯トンネル方面)-中ノ沢温泉-右折し県道を北(ボナリ高原GC方面)-沼尻スキー場ゲレンデ前最奥で30分、または猪苗代磐梯高原ICより-R115北東(土湯トンネル方面)-中ノ沢-県道を東で20分。 サイト |
沼尻温泉 磐梯沼尻 高原ロッジ |
猪苗代町 蚕養沼尻山 2864 |
0242-64-3722 | 10:00-18:00 |
【入浴】\500 【宿泊】\8,500- |
★★★☆☆酸性-カルシウム-アルミニウム-硫酸塩-塩化物(酸性低張性高温)泉71℃。温泉・スキー・ハイキング・登山・カヌー・自然との触れ合いが楽しめる、家族的な雰囲気のログハウス風のロッジ(11室)。自然湧出・源泉掛け流し(垂れ流し)。微塩味・微硫黄臭・PH1.9・浴槽の下に湯の花や石などが沈殿。消化器病・皮膚病などに効能。主成分はカルシウム264・アルミニウム90・塩素377・硫酸水素433・硫酸1465mg/kg。ガラス張り内湯・屋根付き木枠露天○(山々の木々の眺望)あり。P台。フリーダイヤル:0120-648-15。 サイト |
沼尻温泉元湯 (野湯) |
猪苗代町 沼尻温泉 |
0242-64-3421 | 0:00-24:00 |
【入浴】 無料 【宿泊】 なし |
硫黄泉70-80℃。安達太良山(1,699m)の西麓にあり、沼尻・中ノ沢温泉の源泉となっている、秘湯中の秘湯。大正9年まであったという旅館の朽ちた建物が残る。自噴湧出1万g/分(単独では玉川温泉と並び日本一)。赤茶けたような岩肌に白い川が流れるという、大自然そのままの露天◎(脱衣所なし)がある(川を岩でせき止めて造るか、自然なままの滝壷や湯だまりを利用する)。白濁色◎・硫黄臭。源泉が川に垂れ流しで、岩に硫黄分が付着して川全体が白濁し、硫黄川となり、白糸の滝となっている。元々幾つかの宿があったが、火山の噴火があり、また硫黄の採掘が盛んになったので、沼尻・中ノ沢の現在地に移転したという。TEL:田村屋。行きたい度は★★★★☆だが、徒歩・硫黄ガスともに大変である(無風時の窪地は絶対に危険であり、何年か前にも呼吸困難で登山客が数名死亡している)。沼尻温泉-沼尻スキー場横の林道を北東10分-林道終点(駐車:数十台可)より-徒歩で(硫黄川上流で白濁した熱湯が流れ落ちる)白糸の滝-登山道を東に徒歩(途中から下る)-安達太良山の沼の平(爆裂火口)近くの湯の花採取場-元湯で50分。 |
中ノ沢温泉 磐梯高原 リゾート・イン ぼなり 沼尻 保養センター |
猪苗代町 中ノ沢温泉 |
0242-64-3333 | 10:00-16:00 |
【入浴】\500 【宿泊】\9,500- |
★★☆☆☆酸性含硫黄・酸性塩化物泉℃。胃腸の名湯として古くから親しまれてきた、磐梯・猪苗代地域では一番大きな中ノ沢温泉にある、気軽な公共施設。磐梯山の東で沼尻温泉の南西に位置する。洋風ガラス張り石造り内湯(緑の景色)・屋根付き岩露天(木々の眺め)。P台。(東北道-郡山JCT-磐越道-)磐梯熱海ICより-県道母成グリーンラインを北(安達太良山・土湯トンネル・沼尻スキー場・ボナリ高原GC方面)-中ノ沢、または猪苗代磐梯高原ICより-R115北東(土湯トンネル方面)-中ノ沢-県道を東。 サイト |
中ノ沢温泉 花見屋 |
猪苗代町 蚕養沼尻山 甲2855 |
0242-64-3621 | 9:00-19:00 |
【入浴】\500 【宿泊】\8,400- |
★★☆☆☆単純硫黄泉℃。中ノ沢温泉にある、気軽に立ち寄れる宿(室)。微茶濁色・しぶい酸味。内湯・日本庭園にある開放的な石造り大露天(木々の眺め)。P台。 サイト |
(休暇村温泉) 休暇村裏磐梯 |
耶麻郡 北塩原村 檜原 |
0241-32-2421 | 12:00-17:00 |
【入浴】\500 以前は\1,000 【宿泊】\11,400- |
★★★☆☆含鉄-ナトリウム-(カルシウム-)硫酸塩-(炭酸水素塩)泉。眺望抜群の裏磐梯の高原に立地する、森と湖の高原リゾート(60室)。磐梯山の噴火により、大小300余りの湖沼が点在する緑豊かな磐梯高原のほぼ中央に位置する、93haの広大な敷地にあり、磐梯山の勇姿が望める。湯は、鉄分を多く含む温泉なので、黄金色(茶色)と無色(循環濾過と加水加温のため)。動脈硬化・火傷・皮膚病に効能。入浴施設は、御影石造り大浴場・寝湯・サウナ・庭園風の屋根付き露天岩風呂(程良い高さの囲いの上から眺望)がある。食事は、和洋バイキングで、地粉の手打ちソバ・ニシンの山椒漬け・こづゆなどの会津郷土料理や、ささげ豆入りパン・ソバの実パンなどの自家製パンも味わえる。ハイキング・サイクリング・カヌー・釣り(ブラックバス)・スキーなど1年を通してアウトドアレジャーが楽しめる。アクセスは、東北道-郡山JCT-磐越道-猪苗代磐梯高原Iよりリ-R115を北(裏磐梯・米沢方面)-R459を北西(五色沼・西吾妻スカイバレー方面)で20km、または福島西IC-R115を南西で58km。鉄道では、JR磐越西線-猪苗代駅-バス45分。 サイト |
(猫魔温泉) 裏磐梯 猫魔ホテル |
耶麻郡 北塩原村 (桧原湖畔) 檜原湯平山 1171-1 |
0241-37-1111 | 11:30-21:00 |
【入浴】\1,200 キャンペーン実施\800 【宿泊】\14,650- |
★★★★★含鉄-ナトリウム-塩化物-硫酸塩泉51℃。五色沼の西で、南に裏磐梯を望む桧原湖畔(南岸)に佇む、洒落た巨大ホテル(324室)。福島県北部に聳える磐梯山(南)・安達太良山(東)・吾妻山(北)に囲まれた高原地にあり、「休暇村」の南に位置する。ヨーロッパのお伽話のような、光がいっぱいの森と湖の中にある、爽快感いっぱいの高原リゾート、落ち着いた調度品が配されたクラシカルモダン客室、高原の眺望を楽しみながら食事ができるレストラン、そして知る人ぞ知る世にも珍しい「赤い温泉」(檜原湖を眺めながらの露天風呂も格別)、と人気が高いホテル(宿泊予約ランキングは東北エリア第5位・福島エリア第2位、泊まって良かったランキングも上位入選)である。自家源泉が敷地内に湧出(580g/分)し、湯量豊富。湯は、源泉100%掛け流し(加水=夏温度上昇・加温=冬厳寒期・消毒)で、濃い黄褐濁色◎・無臭・飲用不可。洋風ガラス張り大浴場・開放的な露天岩風呂◎(風光明媚で檜原湖や山並みの緑が眺められる)。P350台。アクセス:磐越道-猪苗代磐梯高原ICより-R115を北-R459を北西(裏磐梯五色沼方面)-桧原湖南岸で30分(23km)、鉄道ではJR東北新幹線-郡山駅-磐越西線-猪苗代駅より-バス「磐梯高原」行き35分-徒歩1分。東京からの送迎バス(往復\5,000)もあるようだ。(2009.08) サイト |
★ 湯岐温泉 (白河IC→) | |||||
湯遊ランド はなわ |
塙町 湯岐立石 |
0247-43-3000 | ?:00-?:00 |
【入浴】\800 【宿泊】\8,800- |
★★☆☆☆泉。白河市の南東・阿武隈南の山々に囲まれた平地の清流の里にある。露天・薬湯・サウナあり。東北道白河ICより-R4を北-R289を東-R118を南-JR磐城塙駅-地方道を南東で70分。 |
福島 岳?温泉 |
市 |
0257-95- | ?:00-?:00 |
【入浴】\ 【宿泊】\- |
★★★☆☆泉℃。 サイト |
★ 福島県東部の海岸部 (常磐自動車道→)国道6号線沿い
施 設 | 所 在 | 電 話 | 時 間 | 料 金 | 評 価 ・ 特 徴 |
---|---|---|---|---|---|
★ いわき市の温泉 (いわき湯本IC→R6) | |||||
国民年金健康 センター いわき |
いわき市 小名浜 下神白 大作9 |
0246-92-1117 | 10:00-19:00 休 |
【入浴】\600 【宿泊】\9,270- |
★★☆☆☆ナトリウム塩化物強温泉。いわき市のシンボルであるマリンタワーが立つ三崎公園(小名浜港の東)の一角にあり、目の前に太平洋が広がり全室オーシャンビューの公共の宿(21室)。加温・加水・循環濾過(放流)。薄茶色・無臭。窓の大きい展望大浴場(水平線の彼方から昇る朝陽の眺め○)・寝湯・泡風呂あり。露天なし。屋内温泉プール(25×10・要\600)あり。食事は、(地元小名浜港から水揚げされたばかりの)新鮮な海の幸・魚介類の会席・(秘伝味噌仕立て)アンコウ鍋など。土曜日料金は+\500。P50台。観光スポットとしては、・遊覧船(割引\1,540)ターミナル・海のシンボルである塩屋埼灯台・新鮮な海の幸を堪能できるレストラン・買い物ができる鮮魚店などがあり、夏は海水浴も楽しめる。常磐道-いわき湯本ICより-県道を東-R6と交差-海の方面(三崎公園・マリンタワー)で15km(25分)、鉄道では、JR常磐線泉駅-小名浜行きバス-20分-小名川橋バス停-徒歩40分。 サイト |
★ 福島県西部 (東北・磐越自動車道→)国道121号線(会津西街道)沿い
施 設 | 所 在 | 電 話 | 時 間 | 料 金 | 評 価 ・ 特 徴 |
---|---|---|---|---|---|
★ 喜多方温泉 (会津若松IC→R121) | |||||
道の駅 喜多の郷 蔵の湯 |
喜多方市 |
0241-21-1526 | 9:00-21:00 第1水休 |
【入浴】\500 【宿泊】 なし |
★★☆☆☆泉。熱塩温泉のすぐ南。窓の大きい大浴場・野趣露天。磐越道-会津若松ICより-R121を北-バイパスで20km弱。 |
★ (会津)東山温泉 (会津若松IC→R121)→ (観光協会TEL:0242-27-7051)webサイト
福島県西部の中心都市である会津若松の南に位置し、会津の奥座敷として賑わう、湯川渓谷沿いの緑に囲まれた温泉街。開湯は奈良時代と古く、僧行基が発見したと伝わる。近代では与謝野晶子・竹久夢二らの文人も訪れたという。泉質は、カルシウム-ナトリウム-硫酸塩-塩化物泉など45℃位で、無色透明。効能は、一般的適応症・動脈硬化・高血圧・痛風・高尿酸血症・美肌など○。アクセスは、郡山JCT-会津若松IC-R121(R118)南-会津若松駅-鶴ケ城-地方道を南東で15分、またはJR会津若松駅より南東にバス15分。 |
施 設 | 所 在 | 電 話 | 時 間 | 料 金 | 評 価 ・ 特 徴 |
---|---|---|---|---|---|
庄助の宿 瀧の湯 |
会津若松市 東山町湯本 滝の湯108 |
0242-29-1000 | 12:00-21:30 |
【入浴】\1,050 【宿泊】\10,000- |
★★★☆☆ナトリウム-カルシウム-硫酸塩-塩化物(弱アルカリ低張性高温)泉47℃。名所の「伏見の滝」を有し、毎夜能が舞台で催される、小原庄助ゆかりの宿(70室)。PH8.0・無色透明。動脈硬化・高血圧・痛風・高尿酸血症・美肌など○。総ガラス張り大浴場(自然の緑の眺め)・サウナ・屋根付き岩露天(大自然の眺め)・ラドン風呂・高麗人参風呂・貸切。湯川沿いに足湯アリ。料理は石鍋・炭火炉端など。 サイト |
★ (会津)芦の牧温泉 (会津若松IC→R121) | |||||
大川荘 |
下郷町 |
0242-92-3111 | 10:00-17:00 無休 |
【入浴】\1,000 【宿泊】\14,800- |
★★★☆☆含食塩石膏(含Ca硫酸塩)泉60℃。新潟から日本海に注ぐ阿賀野川の源流の渓谷沿いにある温泉街。源泉加水賭け流し。無色透明。洋風大浴場・屋根付き空中岩露天ヨリ眺望○。郡山JCT-会津若松ICヨリ-R121南で35分(白河ICヨリ-R289西-R121北で75分)。 サイト |
★ 二岐温泉 (会津若松IC→R121)→ (観光センターTEL:0248-85-2222)webサイト | |||||
大丸 あすなろ荘 |
下郷町 |
0248-84-2311 | 11:00-14:30 |
【入浴】\735 【宿泊】\21,000- |
★★★★★含Ca硫酸塩(石膏)泉。福島県南部の二岐山東麓(標高800m)の渓流沿い山間に湧く、数軒の宿がある秘湯。開湯は平安時代で、平家落人伝説も残る。左記の宿→単純泉のようなサラリ感。岩盤の割れ目から自噴する岩内湯・自然に囲まれた渓流のすぐ横にある河原の岩で組んだ露天(混浴)あり。昼食+入浴セット\2,000あり。アクセス:郡山JCT-会津若松ICより-R118(121)を南-芦ノ牧-湯野上の手前-R118を東-湯本の手前-県道を南、または白河ICより-R4を北-地方道を北西-羽鳥湖-R118を西-湯本-地方道を南に40km。 サイト |
★ 湯野上温泉 (会津若松IC→R121) → webサイト | |||||
湯野上温泉 露天風呂 |
南会津郡 下郷町 湯野上温泉 居平 |
0241-68-2920 | 0:00-24:00 冬は休み |
【入浴】\無料 【宿泊】 なし |
★★★★☆アルカリ単純泉54℃。阿賀川がつくる渓谷を見下ろすように宿が並んでいる温泉地の、大自然に囲まれた川のすぐ横の河原にある、開放的で素朴な四角形の露天コンクリート風呂(混浴)。「湯野上温泉駅」から国道を南下し、郵便局で東に左折して路地に入り、会津鉄道の踏切を渡り、更に狭く急な坂(大きな車は通行無理)を下った、分かりにくい所にある。堤防縁に高さ数十cmほど石が積み重ねられてはいるが、他に建物も囲いも脱衣場もない。夏はアブが多いので要注意。湯は溶存物質400mg/kg・薄い硫酸塩泉系で、無色・サラリ感・やや熱めの湯。目の前には、大川ダムから勢いよく水が放水される様や吊り橋が見える。Pあり(広い)。TEL:町観光案内所。アクセス:会津若松ICより-R118-R121を南-芦ノ牧-南、または白河ICより-R289を西-R12を1北で60分、または西那須野塩原IC-R400を西-121を北で60km、鉄道では会津鉄道-湯野上温泉駅-南に徒歩20分。 |
藤龍館 |
南会津郡 下郷町 湯野上温泉 |
0241-68-2888 | :00-:00 |
【入浴】日帰り? 【宿泊】\20,800- |
★★★☆☆単純泉。神経痛○。湯野上温泉駅より車10分ほどの所にある、大川渓谷そいの十数軒の旅館からなる昔風の風情がある温泉街にある、緑豊かな川沿いの宿。全室離れ的客室。施設:石造り大浴場・岩露天(自然の緑の眺望○)。 |
★ 福島県最西部 (磐越道→)国道401・252号線沿い
施 設 | 所 在 | 電 話 | 時 間 | 料 金 | 評 価 ・ 特 徴 |
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★ 奥会津温泉郷 (会津若松IC→R401→R352) | |||||
湯の花温泉 共同浴場 |
南会津町 村 |
0241-78- | ?:00-?:00 |
【入浴】\? 【宿泊】 なし |
★★☆☆☆?泉。福島県最南西部で栃木・群馬・新潟との県境近くの奥会津温泉郷にあり、木賊温泉の東に位置する、湯ノ岐川沿いの湯治場風の秘湯。会津若松IC-R121を南-芦の牧-湯野上-R352を西-湯ノ岐川-県道を南、または西那須野塩原IC-R400を西-R121を北-R352を西-県道。 |
木賊(トクサ) 温泉 |
南会津町 舘岩村 |
0241-78-2546 | 0:00-24:00 無休 |
【入浴】\300 【宿泊】 なし |
★★★☆☆?泉。福島県最南西部で栃木・群馬・新潟との県境近くの、湯ノ岐・西根・桧枝岐川の渓流沿い山峡の奥会津温泉郷にある。伊南村の南・桧枝岐村の東に位置する、西根川渓谷の秘湯(共同浴場露天)。川床の岩盤の間から湯が湧き出す露天(清流の眺め○)。他に「湯の花温泉共同浴場」(湯治場風)もあり。TEL:村観光協会。会津若松IC-R121を南-芦の牧-湯野上-R352を西-湯ノ岐川-西根川-県道を南、または西那須野塩原IC-R400を西-R121を北-R352を西-県道。 |
小豆温泉 窓明の湯 |
南会津町 伊南村 |
0241-76-2214 | ?:00-?:00 |
【入浴】日帰り可 【宿泊】 なし |
★★★☆☆?泉。木賊の西に位置する、素朴な山間の秘湯の日帰り施設。赤茶けたような珍しい銅色。岩露天あり。他に「古町温泉」の露天もあり。TEL:村観光協会。会津若松IC-R121を南-芦の牧-湯野上-R352を西-西根川-舘岩川-R352を南西、または西那須野塩原IC-R400を西-R121を北-R352を西-R352を南西。 |
ヒノエマタ 檜枝岐温泉 駒の湯 |
南会津郡 (ヒノエマタ) 檜枝岐村 |
0241-75-2432 | ?:00-?:00 |
【入浴】日帰り○ 【宿泊】\- |
★★☆☆☆単純泉。舘岩村の更に南西にあり、尾瀬への旅の拠点となる秘湯の共同浴場。湯量豊富で村の一般家庭にも温泉が引かれていると言う。無色・ツルツル感。岩露天あり。TEL:村観光協会。他にも日帰り施設などあり。会津若松IC-R121を南-芦の牧-湯野上-R352を西-西根川-舘岩川-R352を南西-小豆-南、または西那須野塩原IC-R400を西-R121を北-R352を西-R352を南西。 |
(尾瀬) 檜枝岐温泉 そばの宿 丸屋新館 |
南会津郡 (ヒノエマタ) 檜枝岐村 居平638 |
0241-75-2024 |
?:00-?:00 |
【入浴】日帰り? 【宿泊】\12,750- |
★★★☆☆単純泉。栃木・群馬・新潟との県境近くの福島県最南西部に位置する山峡の奥会津温泉郷の、最深部の桧枝岐川の渓流沿いにある温泉地の高台にあり、山並みが望める宿(5室)。標高930mにある桧枝岐村は、2,000m級の山々に囲まれた、桧枝岐川の両岸に細長く開けた集落であり、周辺では、日本一の高層湿原である尾瀬ハイキングや、日本百名山の一つである会津駒ケ岳登山や、岩魚の渓流釣りが楽しめる。宿の泉質は、無色。檜造り内湯(窓を全開すれば露天風呂風に・山の緑の眺め)。レストランは静かにジャズが流れる。食事は郷土料理・山川の幸・幻の魚「岩魚」(刺身・塩焼き・骨酒)・蕎麦など。各部屋で抹茶の用意。P20台。TELフリーダイヤル:0120-91-3211。 サイト |
★ 柳津温泉 (会津坂下IC→R252) → webサイト | |||||
★ 西山温泉 (会津坂下IC→R252) → webサイト | |||||
旅館 滝の湯 |
河沼郡 柳津町 砂子原長坂 |
0241-43-2311 | 10:00-17:00 |
【入浴】\500 【宿泊】\10,000- |
★★★☆☆塩化物泉。福島県最西部で新潟との県境近く(会津若松より南西30km)の、滝谷川沿い山間に数軒の宿が点在する温泉にある。民家風の木造2階建(18室)。異なる源泉2(緑濁色のあつ湯=男湯・無色でヌルヌル感あるぬる湯=女湯)。内湯(男1女1)・露天(混浴・滝が見える)あり。R252沿いには、平行して走る絶景のローカル線の「只見線」があり、更に南西に数十km行けば東洋最大級の人造湖「田子倉湖」(奥只見湖の北)がある。アクセス:磐越道-会津坂下ICより-R252(只見川沿い)を南西-柳津町役場-滝谷川-川沿い県道を南-滝谷駅-南で40分18km(只見線会津柳津駅よりバス20分)。 |
旅館 中の湯 |
河沼郡 柳津町 砂子原長窪 |
0241-43-2424 | 10:00-20:00 |
【入浴】\400 【宿泊】\11,000- |
★★☆☆☆塩化物泉75・67℃。民家風の木造2階建(9室)。独自源泉2。青白濁色・硫黄臭(湯口)・ヌルヌル感・ぬる湯・黒い湯の花。石造り内湯(男1女1)。岩露天(混浴)は新館にあり要別途\800。 |
老沢温泉旅館 |
河沼郡 柳津町 五畳敷老沢 |
0241-43-2014 | 10:00-16:00 無休 |
【入浴】\1,000 【宿泊】\8,500- |
★★★☆☆塩化物泉。大きな民家風の木造2階建(9室)。湯治場の風情。浴室は玄関から階段を下りた川沿いにある。自家源泉。無色(微緑濁)・微硫黄臭・マッタリ感・白黒の湯の花・卵味(塩味)。薬効◎(喘息など)。湯量で温度調節。各々数人が入れる程度のコンクリート造り混浴内湯3(あつ湯・ヤヤあつ湯・適温湯)。露天なし。P20台。 |
せいざん荘 |
河沼郡 柳津町 砂子原長窪 |
0241-43-2727 | 9:00-21:00 月曜休 |
【入浴】\310 【宿泊】 なし |
★★☆☆☆塩化物泉。山間の西山温泉の最深部で、老沢温泉より徒歩5分の所にある日帰り施設。自噴・湯量豊富・ヤヤ薄い泉質・微ヌルヌル感。広い洋風ガラス張り大浴場・庭園風岩露天(山々を一望)・休憩所\730。P40台。只見線滝谷駅よりバス15分。 |
※参照 各旅行社パンフレット・各新聞広告 | |
※参照 各ホテル・旅館・施設等HomePage |
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