left★原文・現代語訳★
〈和歌の修辞など〉
〇枕詞=上に置き、特定の語句を導く五音の修飾語
(口語訳しない)
〇序詞=上に置き特定の語句を導く七音以上の修飾語
(口語訳する)
〇掛詞=同音なので、一語に二つの意味を持たせた語
(限られた字数で表現を豊かにする)
〇縁語=ある語を中心に関係の深い語を用いる技巧
(連想を膨らませる)
〇本歌取り=和歌・連歌で、古歌の語句・趣向などを
取り入れて作歌すること
〇韻律・句切れ
※詞書=歌を作った時・所・背景などを述べた前書き
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right★補足・文法★
・あしひきの→山・峰 ・あらたまの→年・月
・くさまくら→旅・露 ・しろたへの→衣・袖
・ぬばたまの→黒・闇 ・ひさかたの→天・光
・かる→離る・枯る ・きく→聞く・菊
・ふる→降る・古る ・まつ→待つ・松
・衣→着る・張る・袖 ・露→消ゆ・結ぶ・玉
・月→傾く・入る・影 ・涙→流る・袖・水
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