5月、新緑が美しい。日曜日、また中央道に乗った。甲斐の川浦温泉に行った。その後、「ほったらかし」という、実に奇妙な名の温泉にも寄った。だが、これが今日の本命である。
ほったらかし温泉は、山梨県中央部の甲府市より少し東の、笛吹市にある温泉である。笛吹川フルーツ園内を通り、富士屋ホテルを過ぎた先にある。山のてっぺんで、甲府市街をかなり下に見下ろし、あの富士山も正面に望む、すごい所だ。途中に「赤松の湯」もあるが、更に上に登った所である。
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泉質は、アルカリ単純泉32-41℃,pH9.6-10.1、無色または淡黄褐色で、極めて薄い泉質だが、ヌルヌル感は非常に強い。 湯は熱い湯と温い湯とがあり、とにかくあまりの絶景に、いつまでも浸かっていることができた。一緒に行った人も十分満足したようだった。帰途は6時間を要し、さすがに少し疲れた。
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「ほったらかし温泉」休憩コーナー
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ほったらかし温泉へのドライブ
▼ 名神高速-中央道-甲府昭和IC-R20バイパス-西関東道-
▼ R140合流手前-笛吹川フルーツ園-富士屋ホテル-赤松の湯で
甲府昭和ICより所要25分(甲府市より30分)
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▼ 東京からは勝沼IC-一宮浅間神社-山梨市駅-笛吹川フルーツ公園。鉄道ではJR山梨駅よりタクシー10分(\2,000)。
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